【医師監修】リバウンドなし!?確実に、そして美しく痩せるための美容整形
「なんとしても痩せたい!」
固い決意でダイエットを始めても、結果が出るまで続けるのは大変です。
なかなか痩せないと、心が折れてしまいますよね。
そこで、確実に美しく痩せたい人には美容整形という選択肢がありますが、「美容整形は最終手段」と感じている方もいるかもしれません。
しかし、専門的な知識を持つ医師がサポートしてくれるのだと考えれば、心強いと思いませんか?
医療の力を借りれば、難しい部分痩せも簡単。
理想のボディを手に入れることができます。
そこで今回は、美容外科医監修のもと、3種類の痩せる美容整形に関する特徴とメリット・デメリットをご紹介していきます。
痩せる美容整形とは?
痩せる美容整形とは医療技術や医療の知識を使って、医療機関で行う痩身術を指します。
美容整形による痩身は「最終手段」ではありません。
美しく痩せるための選択肢として、知っておいて損はないと思います。
痩せる美容整形とエステの違い
痩せる美容整形は、エステと混同されることがあります。
確かに、エステサロンの中にも痩身の専門知識を持つエステティシャンがいて、プロ用の機器を用いた痩身メニューが存在する店もあります。
しかし、痩せる美容整形は医療行為です。
医師や看護師など、有資格者でなければ使用してはいけない医療機器などエステでは行えない施術が含まれます。
痩せる美容整形は保険適用外
痩せる美容整形は保険適用外です。
例外は重度の肥満で、治療として痩せる必要があるケース。
睡眠時無呼吸症候群や糖尿病などの健康障害が認められた場合は、保険適用になる可能性があります。
痩せる美容整形のメリット
痩せる美容整形のメリットは、確実に痩せられてリバウンドのリスクが少ないことです。
エステサロンの施術は、あくまでダイエットのサポート。
自分でも何らかの努力を続ける必要があります。
エステに通い続けても必ず痩せるとは限りません。
しかし、痩せる美容整形は適切な施術を受ければ、確実に痩せることができます。
通常のダイエットやエステで痩せたとしても、恐ろしいのはリバウンドです。
せっかく痩せたのにまた太ってしまったら、再びダイエットをする気になれるでしょうか。
痩身を目的とした美容整形では、脂肪細胞そのものを除去することもできます。
1度痩せれば暴飲暴食でもしない限り、リバウンドすることはありません。
さらに、痩せる美容整形は美しく痩せることができます。
一般的に下半身やお腹周りは痩せにくく、上半身の方が痩せやすい傾向にありますよね。
ダイエットを続けていると、痩せてほしくない胸や顔まで痩せてしまうことも。
これではせっかく痩せても、美しいプロポーションにはなりません。
美容整形なら、自力のダイエットでは難しい部分痩せも可能です。
ただ痩せるだけでなく、理想通りのボディーラインが手に入ります。
痩せる美容整形のデメリット
美容整形は施術の種類によってはダウンタイムやリスクがあるものもあります。
施術の種類によっては施術後に腫れや痛みがあり、しばらく安静にしなければならない場合もあるのです。
また、技術が低い医師に当たってしまうと、十分な効果が得られなかったり、キズが残ったりするなどのリスクが高まります。
痩身の美容整形を受ける場合は、費用の安さだけで選んではいけません。
評判が良く、治療実績のあるクリニックを選びましょう。
最近は切らない施術も増えているため、ダウンタイムがなく、リスクの少ない痩身術もあります。
次からは3種類の痩せる美容整形を紹介します。
痩せる美容整形【1】脂肪吸引
脂肪吸引は大きく分けると、メスで切開してから行う方法と、切開の必要がない治療法の2種類があります。
ここでは、切開を伴う脂肪吸引についてお話します。
脂肪吸引は細い管で皮下脂肪を吸引し、無駄な脂肪を取り除く手術です。
施術する範囲によって局所麻酔か全身麻酔をかけるため、施術中は痛みを感じません。
しかし、施術後は筋肉痛に似た鈍い痛みがあります。
脂肪吸引は皮下に細い金属の管を挿入するため、5mmから1cm程度の切開が必要です。
施術時間は部位によって異なります。
かつては入院が必要な手術でしたが、最近は施術する範囲によって日帰りで治療できるケースもあるようです。
日帰りの場合は2時間ほど休憩してから、帰宅することになります。
気になる費用は、あるクリニックのメニューを参考に比較してみましょう。
お腹全体の脂肪吸引は1回約16万円ほどです。
メリット
脂肪吸引は顔や二の腕などの小さいパーツからお腹周りやお尻などの大きいパーツまで、あらゆる場所の部分痩せに適しています。
痩せにくい太ももやふくらはぎなども、脂肪吸引によってスッキリさせることが可能です。
脂肪細胞の数を減らすことができるので、手術後は太りにくくなります。
切る脂肪吸引は切らない脂肪吸引に比べて、除去できる脂肪の量が多く、リバウンドが起こりにくいです。
もちろん、切らない治療にもメリットはあります。
あえて「切る脂肪吸引」をご紹介したのは、より高い効果が得られるからです。
切開はできるだけ目立たない部分に行われるので、傷跡が残ったとしても気にならない程度でしょう。
デメリット
脂肪吸引は高い効果が得られる一方で、回復までに少し時間が必要です。
抜糸や経過観察などで、数回通院しなければなりません。
手術後には腫れやむくみ、内出血、強い筋肉痛のような鈍痛などがしばらく続きます。
日常生活に戻れるのは1週間後以降。
施術の範囲が狭く、少量の脂肪吸引であれば、翌日から日常生活に戻れる人もいます。
腫れやむくみを改善するために、手術後は患部を圧迫固定しなければなりません。
患部を避ければ翌日からシャワーを浴びることができますが、湯船に浸かれるのは抜糸後からです。