【医師監修】話題のフォトフェイシャル®って一体なに?レーザー治療との違いや料金相場など
フォトフェイシャル®の流れは?
さて、そんな長所も短所もあるフォトフェイシャル®ですが、「ぜひ受けてみたい」とお考えの方に、フォトフェイシャル®の流れをご紹介したいと思います。
※医療機関によって多少手順が異なる場合があります。
フォトフェイシャル®の流れ(1)カウンセリング
お肌の状態を見ながら、カウンセリングを行います。
治療である以上、リスクや副作用の可能性もあるため、施術を受ける際には安全性と効果に関する説明をきちんと受ける必要があります。
フォトフェイシャル®の流れ(2)メイクを落とす
治療をはじめる前に施術個所のメイクを落とします。
ファンデーションや日焼け止め等が残っていると、効果が発揮できないことがあります。
フォトフェイシャル®の流れ(3)施術開始
冷却効果のあるジェルを塗布し、アイガードを装着したら、施術を開始します。
フォトフェイシャル®を施術個所に照射していきます。
輪ゴムではじいたような痛みがありますが、レーザーの痛みと比べると比較的痛みは少なめです。
フォトフェイシャル®の流れ(4)施術終了
照射が終わったら、施術は終了です。直後から洗顔やメイクをすることが可能です。
フォトフェイシャル®の相場は?
さて、何より気になるのは、その「お値段」ですよね。
これは、クリニックによって異なります。
また、フォトフェイシャル®の種類、照射する部位、回数、面積などによっても変わってくるので一概に言うことはできませんが、1回あたり約1万円~5万円。
保険適用外のためお値段は少しかかってしまいますが、美容治療の中では比較的お安い部類に入るのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は「フォトフェイシャル®」についてご紹介しました。
レーザー治療と比較するとダウンタイムや痛みが少ないと言われている、フォトフェイシャル®。
お肌の悩みを改善したいけど、美容治療には抵抗があって踏みとどまっていた・・・と言う方にも、比較的手が出しやすい治療法であると言えます。
興味がある方は、一度医師に相談してみてはいかがでしょうか?
監修医師プロフィール
西大寺駅前A皮膚科 院長 鶴田 葵
[経歴]
奈良県立医科大学医学部医学科卒業後、神戸大学医学部附属病院などを経て大阪市北区の美容皮膚科・皮膚科にて院長を務める。
2020年5月、西大寺駅前A皮膚科開院。
[所属学会]
日本皮膚科学会
美容皮膚科学会
[資格・役職]
日本皮膚科学会皮膚科専門医
[開院経緯]
最新機器や良い治療を地元・奈良にも取り入れたいという想いがあり、「西大寺駅前A皮膚科」を開院。
自身もニキビ・アトピー性皮膚炎を患い、悩んだ経緯があり元患者ならではの診療が地元で人気の医院となっている。
[クリニック]
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