【サ活女子】初心者必見!ととのう入り方って?ソロサウナデビューのすすめ

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【サ活女子】初心者必見!ととのう入り方って?ソロサウナデビューのすすめ

最近よく耳にするようになった「サ活」や「ととのう」という言葉。一人でサウナに行く「ソロサウナ」も人気です。「サウナに行ってみたいけど、効果や正しい入り方がわからない」「ととのうってどういう状態?」と思っている人も多いのではないでしょうか?

 

この記事では、いまさら聞けないサウナの効果や正しい入り方をご紹介します。サ活に挑戦してみたい方はぜひ参考にしてください。

今話題の「ソロサウナ」って?

ソロサウナは、着替えやサウナ、水風呂、外気浴のすべてがひとつの個室で完結する施設。サウナ初心者の女性でも利用しやすい施設として、人気を集めています。

 

3密を避けることができ、他⼈の視線を気にしたりサウナや⽔⾵呂の順番待ちしたりする必要がありません。「ひとりの空間で余計なことを考えずにリラックスしたい」「日頃の疲れを癒したい」という方におすすめです。

「ととのう」ってどういう状態?

サウナ→水風呂→休憩のサイクルを繰り返すことで、心身のコンディションが良くなった状態のことです。サウナのように高温で温まって、水風呂で一気に体を冷やすと交感神経が優位になり、興奮状態になるといわれています。

 

その後、外気浴や休憩をすると副交感神経へと急激に切り替わり、身体がリラックス状態になります。「脳は興奮したまま、身体はリラックスしている高揚感」を「ととのう」と表現するのです。

サウナの効果とは?

サウナの効果とは?

なんとなく健康的なイメージがあるサウナですが、「具体的にどのような効果があるのかわからない」という人もいるかもしれません。

 

ここからはサウナの健康効果についてみていきましょう。

美肌効果

サウナに入って身体が温まると、ヒートショックプロテイン(HSP)というタンパク質が分泌されることがわかっています。HSPは傷んだ細胞を修復する働きがあり、肌の細胞を整えて再度使える形にしてくれます。

 

また、コラーゲンが減少するスピードを遅くする効果もあるため、サウナに入り続けることで肌の変化を実感できるはずです。美肌効果を高めたい場合は、2~3日に1回サウナに入ると良いとされています。

冷え性の改善

サウナは冷え性の改善にも効果的。女性はホルモンバランスの変化によって自律神経の乱れが生じやすくなります。冷え性の最大の原因は、この自律神経の乱れだといわれています。

 

冷え性を改善するためには、身体を温めると同時に、自律神経のバランスを整えることが大切。サウナに入ると自律神経の状態が整えられるので、冷え性の改善につながります。

 

「サウナは入れるけど、水風呂は苦手」という人も多いかもしれません。しかし、冷え性を治したいなら水風呂は必須。サウナで体を温めたあとは水風呂で刺激を与えることで自律神経の機能が高まります。

脳疲労の回復

サウナは脳疲労の回復にも効果的です。脳はぼーっとしている間でも、常に働いているといわれています。そのため、脳を休ませるためには意識的に集中状態を作り出すことが重要。

 

サウナに入ると脳の血流が低下し、強制的に思考が停止します。それにより脳がスッキリし、集中力アップや睡眠時間の増加につながると考えられています。

サウナの種類

サウナの種類

一口に「サウナ」といっても、温度や湿度などが大きく異なります。ここからはサウナの種類についてみていきましょう。

ドライサウナ

ドライサウナは日本に昔からあるサウナで、室温は約80~100℃と高めに設定されていることが一般的です。湿度は10%程度と低いため、発汗するまでには少し時間がかかります。

 

短時間で血行促進する効果があり、疲労回復や肩こり、腰痛の改善に効果的です。

ミストサウナ

ミストサウナは50〜60℃と低めの温度設定で、湿度は高め。温度は低いですが、ドライサウナと同様の健康効果が得られます。

 

また、ミストによって保湿され肺が普段より開くので、アレルギーやぜんそくなど、呼吸器系の疾患に効果があると考えられています。

サウナの正しい入り方

続いてはサウナの正しい入り方について見ていきましょう。

 

1.しっかり水分補給

サウナでは大量に汗をかくので、脱水症状にならないようしっかり水分補給をしておきましょう。

 

2.サウナに入る前に頭・身体を洗う

汚れを落とすことで汗腺が開き、汗をかきやすくなります。

 

3.身体を拭いてサウナに入る(6~12分)

熱い空気は高い所へ移動するため、熱いのが得意な方は上段、苦手な方は下段に座りましょう。

 

4.シャワーで軽く汗を流して水風呂に入る(1~2分)

水風呂に慣れていない場合は、手足に水をかけることからはじめましょう。

 

5.休憩スペースで休憩をとる(5~7分)

椅子やベンチで身体を休めましょう。

 

サウナ→水風呂→休憩のサイクルを3回ほど繰り返すと、ぼーっとしてきてサウナの醍醐味である「ととのう」を体感することができるはず。

 

サウナは身体に負荷がかかるのではじめは無理をせず、徐々に慣らしていきましょう。

まとめ

今回は、サウナの効果や入り方についてご紹介しました。サウナに入ることで美肌効果や冷え性の改善、脳の疲労回復など、女性にうれしい効果がたくさんあります。

 

また、究極のリラックス状態である「ととのう」感覚も体感できます。女性一人でも気軽に行ける「ソロサウナ」などもあるので、ぜひサ活にチャレンジしてみてください。

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