【猫好き、集まれ!】2月22日は猫の日。実は30年以上の歴史をもつ立派な記念日
まだまだ寒い日が続きますが、2020年もあっという間に一ヶ月が過ぎ、2月に突入しました。
2月といえば、「節分」や「バレンタインデー」などのイベントが有名ですね!
しかし、世の中の猫ファンにとって忘れてはいけない日があるのをご存知ですか?
それが…
2月22日の「猫の日(ねこのひ)」です!
今回は、そんな猫の日の由来や、猫を愛してやまない人たちにはぜひチェックしてほしいグッズまで、猫尽くしで紹介していきたいと思います!
猫の日とは?
2月22日は猫の日。
由来は結構単純で、猫の鳴き声の「にゃん」が数字の「2」に似ていることから、語呂合わせにちなんで作られました。
そんな猫の日ですが、実はここ日本だけでなく、世界各国で制定されています。
たとえば、ロシアは3月1日、アメリカは10月29日となっており、他にも2月17日にはヨーロッパの多くの国が「World Cat Day」としています。
日本における猫の日制定の目的は、「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる」こと。
2月22日には愛猫たちに日頃の感謝を示し、いつも以上に愛情を注ごうということですね。
猫の日のイベント
この「猫の日」を記念した様々なイベントが全国各地で行われていると聞いて、ちょっとばかり調べてみました!
『KALDI(カルディ)』の限定商品
引用:https://www.kaldi.co.jp/kaldinews/event/seasonal/catday2020bag.php
世界中の珍しい食品が並ぶ『カルディ』では、「ネコの日バック」を数量限定で販売。
A4サイズのコットンバッグに丁寧に猫の刺繍を施した今年初登場の「①ネコの日バッグプレミアム」、スウェット素材でちょっとしたお買い物にぴったりな「②ネコの日バッグ」の2種類で、どちらも普段使いができる可愛らしいデザインになっています。
また、2匹のネコがトレードマークのフランスの紅茶ブランド「ジャンナッツ」の紅茶やお菓子、オリジナル雑貨とのセット販売となっており、人気商品になること間違いなしです!
「①ネコの日バッグプレミアム」2,500円(税込)
「②ネコの日バッグ」1,500円(税込)
『ピエールラニエ×KLAUS HAAPANIEMI』コラボ商品
時計ブランド『ピエールラニエ』では、自然やキャラクターを大胆かつ幻想的なタッチで描くフィンランド出身のデザイナーアーティスト、クラウス・ハーパニエミが描く猫をデザインした時計の販売を行います。
クラウスの飼い猫Putte(プッテ)のお友達から着想を得た2匹の猫の名前は、Ryder(ライダー)とNorma(ノーマ)。
猫好きのあたなはきっと何度も時計をチラ見てしまうことでしょう。
ピエールラニエ×KLAUS HAAPANIEMI コラボレーションキャットウォッチ
販売価格:26,400円(税込)
※300個限定の商品となります。
『カンロ』の期間限定パッケージ
引用:https://cat-press.com/cat-products/kanro-nutbon
お菓子メーカーの『カンロ』が製造販売しているロングセラーのクランチキャンディ菓子「ナッツボン」が、なんと、『ニャッツボン』として商品化!
ローストピーナッツを練り込んだキャンディ層など3層構造が魅力の定番お菓子が、猫パッケージバージョンで楽しめます。
コンビニ限定販売で、猫の日に向けて2月4日(火)から発売されています。
販売価格:158円(税込)
ねこ休み展 冬 2020
引用:https://tgs.jp.net/event/neko-break/
今回で5周年を迎える『ねこ休み展』。
人気の猫クリエイターが集結する合同写真展&物販展です。
猫のかわいらしいグッズが購入できるほか、特設スペースでは“ましまろう”のオリジナルラテアートを楽しむことができます。
このラテアートをはじめとする“ましまろう”のイベントは、2月22日(土)~23日(日)と猫の日を含む2日間限定となっています。
~会場~
TODAYS GALLERY STUDIO.
〒111-0053
東京都台東区浅草橋 5-27-6
03-5809-3917
~期間~
2020年1月24日(金)〜2020年2月24日(月)
だいにゃる猫の写真展
一般応募で集められる猫ちゃんの写真を展示する大丸東京店のイベント。
今回のテーマは『冬にゃんこ』。
飼い主だからこそ撮れた奇跡のショットが見られるかもしれません!
作品の中には、実際に企業の販促物やチラシに使われるものもあるのだとか…。
~会場~
大丸東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1
~期間~
2020年2月5日(水)~2020年3月3日(日)
AKOMEYA TOKYO in la kagū限定『猫大祭』
引用:https://www.akomeya.jp/shop/pg/1akomeyacats/
猫好きクリエイターと共に猫への“偏愛”を発信するプロジェクト『Cat’s ISSUE』と、『AKOMEYA TOKYO』がコラボレーションしたイベントです。
また、『猫大祭』では猫と猫好きが集うお祭りをテーマに、 ライブやトークショー、縁日などが行われます。
さらに、猫になりきれるドリンクやキュートなめざしを抱えた招き猫おにぎりも要チェックです!
招き猫たちとともに、猫まみれのお祭りに迷い込んでみませんか?
~会場~
AKOMEYA TOKYO 全店
猫大祭はAKOMEYA TOKYO 神楽坂
~期間~
2月15日(土)~3月5日(木)
猫大祭は2月15日(土)~2月24日(月)
猫の支援活動
ここまで限定グッズやイベントをご紹介してまいりましたが、冒頭でお伝えした猫の日の本来の目的(猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる)を忘れてはいけません。
ここからはネコの支援活動などについてご紹介してまいります。
わんにゃん支援活動
犬猫の保護と里親探し活動、猫の過剰繁殖防止活動を支援する基金を設立している『フェリシモ』が行うプログラムで、
2019年9月現在の基金額は…
引用:https://www.nekobu.com/merry/
この基金は…
●基金付き猫グッズの購入による支援
●毎月100円「フェリシモわんにゃん基金」
●メリーポイントによる支援
●ネット基金
などの活動費が集まったもので、
「動物の里親探し活動」
「保護動物のフード代や医療費」
「災害時の動物保護活動」
「野良猫の過剰繁殖防止活動」
などに役立てられています。
他にも、フェリシモ猫部では「保護猫の譲渡会開催支援」なども行っているようです。
ネコリパブリック
猫共和国を意味する『ネコパブリック』。
猫好きのニンゲンによって建国され、ニンゲンよりも猫様の方が偉いと言う設定で2022年2月22日までに、日本の行政による猫の殺処分をゼロにすることを目標に掲げています。
そのための活動として以下のようなものを行っています。
東京キャットガーディアン
NPO法人『東京キャットガーディアン』では行き場のない猫たちを減らしていくため、日本初の保護猫カフェの運営を通じて、 行政(保健所・動物愛護センター)などから猫を引取り、飼育希望の方に譲渡する活動と地域猫活動をおこなっています。
こちらでは、Tポイントからの基金ができるほか、携帯代と一緒に寄付、仮装通貨で寄付、本やDVD、猫動画での支援など、様々な取り組みを行っています。
また、私たちが「保護猫カフェ」に足を運ぶだけでも猫たちのレスキューにつながります。
「来て」……何度でもお越し下さい
「見て」……ゆっくり猫たちと過ごしてください
「学んで」……少しづつ猫について知りましょう
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、30年以上の歴史をもつ猫の日についてや、それにまつわるイベント、保護活動などについてご紹介してまいりました。
2月22日は、猫を飼っている人も飼いたいと思っている人も、ぜひ一緒に猫への愛について語り合ってみませんか?
猫の日制定年:1987年
制定元:猫の日実行委員会
来年以降の猫の日
・2021年(令和3年) 2月22日(月)
・2022年(令和4年) 2月22日(火)
・2023年(令和5年) 2月22日(水)
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