待ちに待った同棲生活!費用はどれくらいかかるのか解説します
パートナーとの楽しい同棲生活って憧れますよね。
仕事で疲れて帰ってきたときに家でだれかが待っていてくれたり、
休日に遅く起きてベッドでパートナーとゴロゴロしたりと考えるだけでわくわくしてきます。
同棲生活を始めるには新しい部屋を借りたり二人用の食器を用意したりとたくさん準備することがあります。
なかでも同棲生活にかかる「費用」は気になるところです。
大体の相場を把握したうえできちんと計画をたててスムーズに同棲生活を始めましょう。
この記事では引越しや同棲生活にかかる費用や費用を抑えるコツを紹介します。
同棲開始!引っ越しにかかる費用はどれくらい?
そろそろパートナーとの同棲、費用はどれくらいかかるのでしょうか。
まずは二人で住むための部屋を借りて、家具家電をそろえて、引っ越して、とやることがたくさんありますね。
それぞれでどれくらいかかるのか紹介していきます。
地域や状況によって異なると思いますので実際の費用はきちんと計算してみましょう。
部屋を借りるのにかかる費用
まずは二人でどの部屋に住むかです。「2DKいい。」や「駅から徒歩10分圏内がいい。」などいろんなこだわりがあると思います。
月々の家賃以外に敷金礼金、仲介手数料などがかかります。
敷金は、修繕や家賃支払いが滞納した時にあてられる費用です。部屋をきれいにつかっていれば返却されることもあります。礼金は、大家さんに支払う謝礼金で家賃の2か月分が相場です。礼金は退却の時に戻ってくることはありません。
仲介手数料は不動産会社に支払う費用です。家賃の1か月分が相場です。
これら以外にも前家賃やカギ交換料金などもあり引越しにかかる費用は高額になってしまうこともあります。
引っ越しにかかる費用
引っ越しにかかる費用は閑散期と繁忙期で大きく変わります。
引っ越し業者にもよりますが、閑散期は6~7月と9~11月、繁忙期は8月、12月、3月下旬~4月上旬です。年度末の引っ越しで業者が見つけられないというニュースをよくみかけますよね。
繁忙期には、通常時の1.5~2倍以上の引っ越し費用がかかってしまうことがあります。
通常時4万円であれば繁忙期には6万円以上になります。作業そのものは一緒なのにここまで金額が異なるのには驚きですね。
どうしても変えられない事情ではない限り、閑散期を狙って引っ越ししましょう。
念のため依頼する前に引っ越し業者に閑散期を確認しておくことを推奨します。
家具家電をそろえる費用
二人で新しい生活を始めるには家具家電は必要です。洗濯機や冷蔵庫などなくてはならない家電は早めにどうするか決めたほうが良いでしょう。引っ越しはしたものの家具家電がなくて生活が大変になると夢の同棲も台無しです。
二人のうちどちらかがいままで一人暮らしであれば、その時に使っていた家具や家電を利用する方法が一番安上りです。しかし二人暮らしにはサイズが小さかったりする場合もありますので注意が必要です。
ひとまず最低限必要な家具家電をそろえて生活をスタートさせてみてから、あったらいいなと思うものを二人でじっくりと考えたほうが引っ越しにかかる初期費用も抑えられます。
生活用品をそろえる費用
家具家電と一緒にこまごまとした生活必需品もそろえましょう。食器や寝具、トイレの掃除用のブラシやトイレットペーパーなどです。
引っ越し当日に絶対に必要なものとあとからそろえても問題のないものがあると思います。必要なものをリストアップして、実家や友達からもらったりできるものは前もって準備しましょう。
同棲なのでこれを機会におそろいの食器やパジャマを二人で選んだりするのも楽しいですね。費用との兼ね合いもみながら、同棲をはじめてから少しずつ集めていくのも二人の時間が増えておすすめです。
毎日の生活費用、二人だとどれくらいかかるの
毎月や毎日の生活費用は二人だとどれくらいかかるのでしょうか。
大体の金額がわかっていれば同棲を始めてから「こんなにかかるの?」と驚くこともないので安心です。二人で費用をどうやって分担するかも話し合いも必要ですよ。
家賃
家賃は引っ越し先の間取りや地域、立地などによってさまざまです。
家賃は自分の月の手取りを目安にしましょう。手取りの約3分の1程度を上限とするのがおすすめです。
目安なので二人とも趣味を重視するタイプであれば手取りの4分の1を上限とするなど二人の生活スタイルに合わせましょう。
食費
生活費の中でも大きな割合を占める食費ですが、二人だとどれくらいかかるのか気になりますよね。食費は、自炊メインか外食メインかで費用が大きく変わります。
自炊メインの二人は3~4万円、外食メインの二人は6万円以上が主流のようです。同棲であればある程度大きな冷蔵庫がありまとめ買いや作り置きもできます。自炊も手分けしてやれば一人暮らしよりも楽になるかもしれません。
仕事の忙しさもあるのでその月の状況にあわせて自炊と外食をうまく組み合わせたいですね。
水道代や電気代などのそのほかの費用
平日の夜はおうちでまったりしたり、休日は二人で料理を作ったりと同棲すると家で二人で過ごす時間も増えます。二人なので水道代やガス代も一人暮らしよりかかります。
エアコンをたくさんつかう時期やシャワーが多くなる時期などがありますので、これらの費用も季節によって変動します。
平均して月当たり電気代は10,000円程度、ガス代は5,000円程度、水道代は5,000円程度が大体の相場のようです。
季節で変動しますが全体で20,000円以上はかかりそうです。