Jabraの新ワイヤレスイヤホン「Elite 3」を使ってみたレビュー!音質、価格、遮音性能、機能性を解説
デンマークを本拠地とし、さまざまな知見を活かしたオーディオ機器を展開するブランド、Jabra(ジャブラ)。
製品の品質の高さは日本でも高く評価されており、多くの愛用者がいます。
ガジェット好きさんなら避けては通れないブランドです。
そんなJabraの目玉シリーズでもある「Elite」から、新たに新製品が複数登場しました!
それが、
「Elite 7 pro」
「Elite 7 Active」
「Elite 3」
の3つ。
今回はその中でも、パワフルな低音サウンドが楽しめる「Elite 3」をゲットしてきたので、本音のレビューをしていきたいと思います♡
Jabra(ジャブラ)とは
新製品についてご紹介する前に、まずはJabra(ジャブラ)についてご存じない方のために簡単にご説明させていただきますね♡
Jabraは、デンマークのコペンハーゲンに拠点を置くヘッドセットブランド。
補聴器などの医療用オーディオ技術を持つ「GNグループ」の1ブランドです。
完全ワイヤレステクノロジーを開発した企業のひとつとしても有名で、これまで様々な知見を活かした製品を展開してきました。
日本でもJabraのイヤホン・ヘッドセットを愛用している方は多く、音質や品質の良さから高く評価されています。
2021年新発売「Elite 7 Pro」「Elite 7 Active」「Elite 3」の特徴
そんなJabraから、今年の9月から11月にかけて3つの新商品が発売されました。
それが、
・Elite 7 Pro
・Elite 7 Active
・Elite 3
の3つ!
「Elite」シリーズはもともと高品質な通話性能と高品質なサウンドが売りなのですが、今回の新商品はそのクオリティーがさらにアップ!
さらなる通話性能とサウンドの音質に加え、安定した装着感やコンパクトなデザインも実現。これまでとは一線を画す製品が誕生しました。
それぞれの特徴は次の通り。
Elite 7 Proの特徴
Elite 7 Proの大きな特徴は、「Jabra マルチセンサーボイス ™」。
これは、両方のイヤホンに搭載されている骨伝導センサー、4つの高性能マイク、そしてJabra独自のアルゴリズムを組み合わせて、自分の話す声を相手にクリアに伝えるテクノロジーです。
さらに、スピーカーの性能も改良されています。
音のゆがみを取り除くために内部のコンポーネントを緻密に配置。
それにより、豊かで迫力のあるサウンドとなっています。
様々なパーソナライゼーション機能を活用することで、さらに自分に合うサウンドで音楽を楽しむことができます。
Elite 7 Activeの特徴
Elite 7 Activeは、激しいワークアウトをしている最中でもしっかりフィットする「Jabra シェークグリップ ™」テクノロジーを採用したモデルです。
なんと62,000人以上の耳の形のスキャンデータを検証し、どんな耳の形にもフィットするように開発されたんだとか。
高いフィット感と柔らかい肌触りを同時に叶えたリキッドシリコンラバーコーティングのおかげで、激しい動きをしても落ちにくいよう設計されています。
もちろん、音質もElite 7 Proと同じ迫力のある高音質なサウンドが特徴。
ヒアスルー機能、調整可能なアクティブノイズキャンセリング、風切り音を防ぐマイクメッシュなどが搭載されているので、周りのノイズをコントロールしながら、ワークアウトに集中することができます。
Elite 3の特徴
Elite 3は、パワフルでクリアなサウンドを楽しむことができるのが特徴。
6mmのスピーカーを採用することで、パンチの効いた重厚な低音を実現しました。
aptX ™ コーデックにも対応しているので、専用アプリのイコライザーを使うことで音質を自分好みに調整することも可能!
もちろん通話性能も優れており、クリアな音声で話すことができます。
さらに、最長で7時間のロングバッテリー(充電ケースを含めると28時間)、片方のイヤホンだけでも使用できる片耳モード、ヒアスルー機能など、日常使いとしての機能が揃っているのも特徴。
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