ストックしておけばよかった!かぜに備えて家族でシェアすべき『7つのこと』とは?ジキニンの新しいかぜ薬&栄養ドリンクも紹介
毎日家事や育児で忙しいのに、突然の体調不良が自分に降りかかったとき。
「栄養ドリンクやレトルト食品をストックしておけばよかった!」
「ごみ捨ての曜日と分別方法を家族に教えておけばよかった!」
「家族に管理を任せていたから診察券がどこにあるのか分からない!」
などなど、その場になってバタバタしてしまったことはありませんか?
かぜ薬ブランドのジキニンがこの度、暮らしにゆとりある時間を生み出すプロジェクト「ゆとりうむプロジェクト」に参画することが発表されました。
それにあたり公開されたのが、『ママ・パパのためのかぜ備え 家族でシェアしておきたい7つのこと』。
ママ・パパがかぜをひいたときにどちらかに家事の負担が偏ってしまわないためには、日ごろから家族で情報をシェアすることが大切なんだそう。
今回はその具体的な内容と、いざという時のために常備しておきたい商品を、プロの方々に伺ったのでご紹介したいと思います♡
調査結果で分かった、ママ・パパが風邪をひいて困ったこと
いつも忙しく家事をしている、頑張り屋のパパ・ママのみなさん。
「風邪なんてひいている暇がない!」「自分が風邪をひいたら家事が回らない!」
という方も多いかもしれませんが、体調不良はそんなことはお構いなしに、容赦なく襲ってきます。
いざ自分が体調不良になってしまったとき、突然の事態に焦るパパ・ママさんはとても多いんだそう。
全薬工業株式会社 企画推進部 宣伝販促課の田村さんは、「体調不良時の困りごと」に関する興味深い調査結果について、このように述べています。
“小学6年生までの子供がいるママ・パパさん合計831人を対象にしたアンケートによると、「前もってやっておけばよかったことは?」という質問に対して「食欲がなくても食べられそうなもののストック(30.4%)」「レトルト食品などすぐ食べられる商品のストック(26.6%)」「かぜ薬の用意(26.4%)」「手軽に栄養が取れる栄養ドリンクやパウチゼリーのストック(21.7%)」という回答が続きました。食品のストックには自分が食べるものと、自分が風邪で家事ができない間に家族が食べるものの2つが含まれますが、ご自身が安静にして早く良くなるためにも、準備しておくことは非常に重要だと言えます。”
■調査概要
調査主体:全薬工業株式会社
調査名 :かぜなど体調不良時の困りごと調査
実施時期:2022年7月19日から7月21日
調査方法:インターネット調査
調査対象:小学6年生(12歳)までの子供がいる男女(男性:427人、女性:404人)
調査委託先:株式会社インテージ
いざ体調を壊してしまったときに食品のストックが無いことで「無理してでも自分が料理を作らなければ…」と頑張ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、それは体調不良を長引かせる原因にも。
しっかり休養をとれるように、日ごろからストックしておきたいですね。
ジキニンが「ゆとりうむプロジェクト」に参画?
ジキニンが「ゆとりうむプロジェクト」に参画?
そこでジキニンから発表されたのが、『ママ・パパのためのかぜ備え 家族でシェアしておきたい7つのこと』リストです。
これは、いざ体調不良が起こった時のために、あらかじめこういった備えをしておきましょう!という一覧。
ジキニンからこのリストが発表された背景として、「ゆとりうむプロジェクト」への参画があります。「ゆとりうむプロジェクト」について、当局の理事長である筒井淳也さんはこのように解説しています。
“ゆとりうむプロジェクトは、「時短」から「時産」へ発想を変えることで暮らしにゆとりを生み、豊かな生活を応援するというプロジェクトです。日本は、世界でもトップクラスで家事の負担が多い国だということをご存じでしょうか?「時短」を手抜きと考え、罪悪感に繋がっているケースも存在しています。
本プロジェクトは、単なる時間の短縮ではなく、家族との豊かな時間を生み出す「時産」という新しい言葉に発想を転換することで、生活者のみなさまのゆとりある時間をサポートできるのではないか、という考えから生まれました。現在、ゆとりうむプロジェクトは様々な企業や団体にご賛同いただき、一緒に活動を進めています。”
時短をただの時間の短縮ではなく、「時産」というポジティブな概念と捉えるのはとても素敵な発想ですよね。では、なぜこの「ゆとりうむプロジェクト」にかぜ薬ブランドのジキニンが参画することになったのでしょうか?
ジキニンが「ゆとりうむプロジェクト」に参画した理由
この背景について、全薬工業株式会社 マーケティング部 マーケティング戦略課の寺田匡宏さんは次のように説明しています。
“ジキニンのブランドメッセージは、「あなたの時間をかぜから守る」です。かぜのひきはじめから少しでも早く日常に戻りたいあなたをサポートしたい。そんな想いが、ゆとりうむプロジェクトの「家事の負担を減らして、暮らしにゆとりある時間を生み出す」というコンセプトに重なり、このたび参画を決めました。
共働きの家庭が増えるなか、いざママ・パパがかぜをひいたときや体調が悪いときに、ママ・パパのどちらかに家事の負担が偏ってしまい、ゆとりある生活ができなくなってしまいます。
ジキニンは、少しでも早く日常に戻りたいあなたをサポートし、そんな家庭のピンチに寄り添いたいと考えています。”
たしかに、かぜをひいたときに少しでも早く日常に戻ることができたら、大きな「時産」になりますよね。
ジキニン×ゆとりうむプロジェクト『ママ・パパのためのかぜ備え 家族でシェアしておきたい7つのこと』
多くのママ・パパが、体調不良の時に「備え不足」で困っているという現状を受け、ジキニンとゆとりうむプロジェクトは共同で『ママ・パパのためのかぜ備え 家族でシェアしておきたい7つのこと』というリストを発表しました。
体調が悪くてしんどいときに家族が氷枕やかぜ薬、また栄養補給ゼリーなどをさっと持ってきてくれたらとても助かりますよね。
また、体調がすぐれないときは家族との意思疎通も難しくなるため、保険証などの保管場所や、子供の習い事の連絡先などはシェアしておいた方が良いでしょう。
意外と忘れがちなのが、ゴミ捨ての曜日や洗濯機の使い方など、家事に関すること。これが共有できていないと、体調を壊しながらも自分が動かないといけなくなってしまいます。
体調不良になってしまったとき、どのように過ごすべき?
また、いざママやパパが体調不良になってしまっとき、具体的に自宅でどのように過ごすべきなのでしょうか?
「女医によるファミリークリニック」の院長である大井美恵子先生はこのように提案しています。
“これは言うまでもなく、しっかりと栄養を摂って十分な睡眠時間を確保していただくことですね。かぜはひきはじめが肝心と言いますが、もしかしてかぜかな?というちょっとした違和感でも、早めに休息をとるように心がけてほしいです。
そのためにはやはり、いざ体調を崩したときにちゃんと休める環境を整えておくことが大切なので、『ママ・パパのためのかぜ備え 家族でシェアしておきたい7つのこと』にあったように家のことを家族でシェアしていくのが良いと思います。”
かぜは、「そろそろ休んでね」という体からのサイン。自分だけでなんとかしようとするのではなく、周りに頼れることは頼るようにすることがとても大切です。
いざというときのために常備しておきたい、ジキニンの新商品
さて、そんないざというときのために備えておきたいものとして「かぜ薬」や「栄養補給ゼリー」が挙げられていましたが、ジキニンからも常備にぴったりな新商品が登場したんだそうです。
(1)「ジキニンFirst NEO」シリーズ
まずは、新しいかぜ薬のシリーズ。
「かぜのひきはじめに速攻!※」にこだわった、かぜの11症状に効く総合タイプのかぜ薬です。
※かぜのひき始めに早く対処すること
かぜをひいたときに多くの方が苦しめられるのが、のどの痛み。
「ジキニンFirst NEO」シリーズには、痛みの伝達をブロックする「アセトアミノフェン」、痛みのもとをブロックする「イブプロフェン」、のどの炎症をブロックする「トラネキサム酸」の3つが配合されています。この組み合わせは、ジキニンFirst NEOのオリジナルなんだそう!
さらに、溶けの速さにこだわった「クイックリリース処方&製法」を採用。
水を引き込み、素早く溶けはじめてくれるんだそうです。
またもうひとつの特長として、胃を守る有効成分「グリシン」を配合しているというのもポイント。グリシンは体内に元からある物質で、緩衝作用によって胃の酸性度をやわらげてくれるんだそう。かぜ薬で胃が痛くなってしまいがちな方にとっては、とてもありがたい処方です。
販売名:ジキニンファーストネオ錠 指定第2類医薬品
販売名:ジキニンファーストネオ顆粒 第2⃣類医薬品
効能・効果:かぜの諸症状(のどの痛み、発熱、せき、たん、鼻水、鼻づまり、頭痛、悪寒(発熱によるさむけ)、くしゃみ、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和
使用上の注意:これらの医薬品は「使用上の注意」をよく読んでお使い下さい。アレルギー体質の方は必ず薬剤師、登録販売者にご相談下さい。
(2)「ジキニン メディチャージ」シリーズ
もうひとつは、かぜのひきはじめに便利な栄養補給シリーズ。
食欲がないけど栄養補給がしたい…というときって、こういうドリンク状のものやゼリー状のものがちょうど良かったりしますよね。
メディチャージシリーズには、生姜(ショウキョウエキス)・人参(ニンジンエキス)など滋養強壮に優れた素材を配合したドリンクタイプの「メディチャージプラス」と、かぜ薬ブランド初のゼリー状ドリンクである「メディチャージ」の2種類があります。
どちらにも共通して配合されているのは、代謝にかかわる「ビタミンB2」「ビタミンB6」、滋養強壮作用のある「甘草エキス」、体力消耗に対して効果的なアミノ酸類「BCAA」「タウリン」など。
より栄養を強化したい時は、生姜(ショウキョウエキス)・人参(ニンジンエキス)・L-アルギニン酸などが+αで入っている「メディチャージプラス」が適しているようです。
何より特筆すべきは、味!
開発するにあたって、「かぜの時はどんな風味が飲みやすいのか」ということを調査したんだそう!「メディチャージプラス」は甘さに加えて生薬ならではのコクのある、しっかりとした後味。「メディチャージ」は、爽やかな甘さとスッキリとした後味が特長なので、手軽に飲めるのが嬉しいポイントです◎
「メディチャージって、どんな味がするんだろう…」と筆者も試しに飲んでみたのですが、スポーツドリンクのようなさっぱりとしたお味で、美味しくて飲みやすかったです♡
用法・用量:成人(15才以上)1袋(100mL)/1日1回
※15才未満は服用しないこと
※他のビタミン等を含有する製品を同時に使用する場合には過剰摂取等に注意すること
製品名:ジキニンメディチャージ 指定医薬部外品
販売名:ゼンヤク薬用JL1
製品名:ジキニンメディチャージプラス 指定医薬部外品
販売名:ゼンヤク薬用ドリンクB
効能・効果:体力、身体抵抗力又は集中力の維持・改善/発熱を伴う消耗性疾患時又は食欲不振時の栄養補給等
※上記以外にも効能・効果がありますので、全薬工業の製品ページにて詳細をご確認ください
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は、ママ・パパがかぜに備えて準備しておくべきことや、いざというときのためにストックしておきたい商品などをご紹介いたしました。
しっかりとした備えがあれば、いざ体調を壊してしまったときに余計な心配をせずにゆっくりと養生に集中することができますし、結果的に早く回復することにもつながります。
ぜひ、リストを見ながら今から家族で共有できることを見直してみてくださいね♡
登壇者プロフィール
寺田 匡宏(てらだ まさひろ)
全薬工業株式会社 マーケティング部 マーケティング戦略課2011年入社。かぜ薬ブランド「ジキニン」の製品開発、市販薬全般の開発戦略の立案、CSR活動などを経験したのち2018年にマーケティング部へ異動。「ジキニン」のほか、OTC医薬品や化粧品のブランド戦略に携わる。
田村 妙(たむら たえ)
全薬工業株式会社 企画推進部 宣伝販促課 2013年入社。宣伝販促課に配属。かぜ薬ブランド「ジキニン」をはじめ、OTC医薬品の宣伝・販促全般に携わる。プライベートでは2021年1月に第一子を出産し、同年8月より復職。1歳の子を持つワーキングマザー。
筒井 淳也(つつい じゅんや)
ゆとりうむプロジェクト理事長立命館大学産業社会学部教授。専門は、家族社会学・計量社会学。「ゆとりうむプロジェクト」理事長。著書に『仕事と家族』(中公新書)、『結婚と家族のこれから:共働き社会の限界』(光文社新書)、『社会を知るためには』(ちくまプリマー新書)などがある。
大井(竹中)美恵子(おおい(たけなか) みえこ)
女医によるファミリークリニック 院長
広島市立広島市民病院小児科で勤務した後、自らの子育て経験を活かし、「女医によるファミリークリニック」(広島市南区)を開業。産後の女医のみの、タイムシェアワーキングで運営する先進的な取り組みで注目を集める。「羽鳥慎一のモーニングショー(テレビ朝日)」等、メディア出演多数。