まるで宝石のよう!森下仁丹の銀のつぶつぶ『仁丹』がレトロ可愛いと話題に♡実際に飲んでみた感想も

最終更新日:
まるで宝石のよう!森下仁丹の銀のつぶつぶ『仁丹』がレトロ可愛いと話題に♡実際に飲んでみた感想も

「森下仁丹」というと名前を聞いたことがある方は多いかもしれませんが、Z世代の方は「一体なんなのか正直知らない…」という方も少なくないのでは?

 

最近は、レトロブームの影響でこの『仁丹』が「レトロ可愛い!」ということでちょっとした話題になっているんです♡

 

本日は、仁丹とはいったい何なのかということや、仁丹を実際に飲んでみた感想などをご紹介していきたいと思います。

銀のつぶつぶ『仁丹』とは?

銀のつぶつぶ『仁丹』とは?

最近ちょっとした話題になっている「仁丹」とはいったいなんなのでしょうか?

まずは簡単に概要をご紹介したいと思います♡

 

仁丹とは、16の生薬を配合した“口中清涼剤”

いわゆる口臭を防いでくれるエチケット用品なのですが、それ以外にも二日酔い胸のつかえ悪心嘔吐めまい乗り物酔いなどにも効果を発揮してくれる医薬部外品です。

 

なんで口臭のエチケット用品が話題になっているの?と不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、その理由はビジュアルにあります。

 

レトロなガラス瓶に小さな銀色のつぶつぶがぎっしりと入っていて、光があたるたびにキラキラと光ります。この美しい見た目が「レトロ可愛い!」ということで話題に。

有名人の中にも愛用者が多いようで、とある人気お笑い芸人さんが番組内で使用したことで、SNSでもたびたび注目を集めるようになってきたんだそうです。

『仁丹』の歴史

『仁丹』の歴史

この仁丹、その可愛らしいビジュアルとはうらはらに、壮大な誕生ストーリーがあったのをご存じでしたか?

 

仁丹が生まれたのは、なんと明治時代

当時の日本は医療が発達しておらず、風邪や食あたりで命を落としてしまう人もたくさんいました。

 

そこで開発されたのが、『仁丹』。

「万病に効果があり、携帯・保存に優れた薬を作ることはできないだろうか」という考えから生まれた商品でした。生薬の原料を取り寄せ、薬学の権威からアドバイスを受けたうえで、3年もの歳月をかけてようやく完成しました。

その後、仁丹は「懐中薬」としてブームに。時代が進んで昭和の頃には多くの人が携帯し、コーヒーブレイクやたばこを吸った後に使用しました。現在は医薬部外品の口中清涼剤として販売され、根強い愛好家がいるそうです。そんな歴史ある仁丹が長い時を経て、令和となった現在、SNSなどでそのビジュアルが「レトロ可愛い」ということで話題になっているんです。

仁丹の成分

気になるのは、「一体何が入っているのか」ということ。

仁丹の成分は以下の通りです。

 

有効成分:阿仙薬、甘草末、カンゾウ粗エキス末、桂皮、丁字、益智、縮砂、

木香、生姜、茴香、ℓ-メントール、桂皮油、丁字油、ペパーミント油

 

その他の成分:甘茶、トウモロコシデンプン、バレイショデンプン、中鎖脂

肪酸トリグリセリド、d-ボルネオール、香料、銀箔、アラビアゴム末

 

きらきらと光る銀色の正体は、「銀箔」

ブレンドされた生薬が銀箔で贅沢にコーティングされているんです。

仁丹を実際に飲んでみた感想

仁丹を実際に飲んでみた感想

ここからは、そんな仁丹を実際に飲んでみたいと思います♡

 

まず見ていただきたいのが、やっぱりこのビジュアル。

四角い瓶の感じや、キラキラと光る仁丹のつぶつぶがとってもおしゃれで、口中清涼剤とは思えません。インテリアとして飾っても素敵かもしれません。

手のひらに出してよく見てみると、一粒一粒きれいに銀箔でコーティングされているのが分かります。「よくできているなぁー…」とまじまじと見てしまいます。

 

それでは、早速飲んでみたいと思います。

飲み方は自由。嚙んでもいいし、なめてもいいし、そのまま飲み込んでもいいし。

筆者は仁丹の味をゆっくり味わいたいのでなめてみることにしました。

 

用法・用量は以下の通りなので守ってくださいね♡

“大人(15才以上)1回10粒、11才以上15才未満1回7粒

8才以上11才未満1回5粒、5才以上8才未満1回3粒、1日10回まで適宜服用”

 

10粒を口に入れてなめてみると、少しずつ溶け出して口の中に生薬の香りと清涼感が広がっていきます。

味をわかりやすく説明すると、去痰薬としてよく使われる、あの生薬の粉末のお味!

とても懐かしい気持ちになるお味です。

口から食道にかけてとっても爽やかになり、気持ちもスッキリします。

 

口臭が気になる時や、気分をリフレッシュしたい時にはぴったりだと思いました♡

商品概要

本日飲んでみた、仁丹瓶入は3,250粒で税込1,650円

一回の用量が10粒だということを考えると、とってもお得ですよね!!

 

他にも、メタルケース入りの720粒入りのもの(税込1,210円)や全6色のカラフルなケース入りの430粒入りもの(税込380円)などがあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本日はZ世代界隈で「レトロ可愛い」と話題になっている、森下仁丹様の『仁丹』についてご紹介してまいりました。

 

口中清涼剤としてはもちろん、インテリアとして置いておくのもすてきなこの商品。

お値段もリーズナブルなので、一家にひとつ置いておいて損はないかもしれません♡

掲載日:

CATEGORY