【食後の血糖値の上昇対策】『賢者の食卓 ダブルサポート』を実際に飲んでみた!原料の難消化性デキストリンってなに?気になるお味は?
美容・健康の大敵とも言われるのが、血糖値の急上昇!
近年は低糖質ブームなどもあいまって、「血糖値を上げないように気を付けよう」と心がけている方も増えてきた印象ですね。
そんな方の大きな味方になってくれるのが、ドラッグストアなどで販売されている『賢者の食卓』。
「食後の血糖値の上昇をおだやかにする健康食品」ということで話題になりましたよね。
もう試された方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな『賢者の食卓 ダブルサポート』を実際に試してみたので、レビューしていきたいと思います♡
若さの秘訣は「血糖値ケア」にあり?
突然ですが、あなたは「血糖値ケア」を行っていますか?
「食後の血糖値の急上昇が健康や美容に悪い影響を与える」ということがテレビ番組や雑誌などでも取り上げられるようになり、みなさん色々な方法で血糖値対策を行っているようですね。
一番メジャーなのは、「野菜ファースト」。
ごはんよりも先に野菜を食べることで、食後の血糖値上昇をゆるやかにすると言われています。また、食品別の血糖値の上がりやすさを数値化した「GI値」を意識している方も多いですね。
このようなちょっとした積み重ねは、いつまでも若々しさを保つためにとても重要なことであると言えます。
なぜ「食後血糖値の急上昇」はいけないの?
そもそも、どうして食後の血糖値が急上昇してしまうと美容や健康に良くないのかご存じですか?
理由はいくつかあります。
(1)「AGEs(エージーイーズ):終末糖化物質」が増えるため
まずひとつとして、老化物質のひとつである「AGEs」が発生しやすくなるから。
血中に過剰な糖があふれると、その糖が体のたんぱく質と結びつき糖化反応が起こります。
その時に作られるのが「AGEs(終末糖化物質)」。
AGEsは血管の炎症を促進したり、皮膚のたんぱく質を変性させたり、骨をスカスカにしてしまうなど、さまざまな老化現象を引き起こします。
AGEsは、食後に急な血糖値の上昇が起こることで作られやすくなると言われています。
(2)脂肪がつきやすくなるため
血糖値が急上昇すると、体は「もとに戻さなきゃ!」と思って膵臓から「インスリン」という物質を放出します。
インスリンは血糖値を下げるはたらきがあるのですが、同時に「脂肪をためこみやすくする」という性質もあります。そのため、食事のたびにインスリンを大放出していると、どんどん太りやすい体になってしまうのです。
この他にも、血糖値の急上昇は体に対してさまざまな悪影響があると言われています。
『賢者の食卓 ダブルサポート』とは
※画像は公式サイトより引用
血糖値対策として「野菜を先に食べる」という方法は先ほどご紹介しましたが、より簡単な方法として健康食品を活用する、という手もあります。
中でも有名なのは、大塚製薬さんから販売されている『賢者の食卓 ダブルサポート』という商品。ドラッグストアなどでみかけたことがある、もしくは使ったことがある、という方も多いかもしれませんね。
これは、食事とともに摂ることで「糖分や脂肪の吸収を抑え食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇をおだやかにする」というはたらきがある特定保健用食品(トクホ)。
糖だけでなく、脂肪の吸収もゆるやかにしてくれるというのが嬉しいですよね♡
『賢者の食卓 ダブルサポート』の原料
この商品の原材料は、「難消化性デキストリン」というものです。
これはトウモロコシ由来の水溶性食物繊維の一種。
食事と一緒に摂ることで、小腸で脂肪・糖分が吸収されるのを抑えてくれます。
糖や脂肪は抑えますが、体にとって重要な栄養素であるミネラル類の吸収を阻害することがないのも嬉しいポイントです♡
『賢者の食卓 ダブルサポート』には一包につき、なんとレタス約1.5個分の食物繊維が入っています。
いくら野菜ファーストをしてもこれだけの量の野菜を食べることは難しいので、手軽に摂れるのは便利ですよね。