涙袋ヒアルロン酸とは?メリット・デメリット・費用などを紹介
目を大きく見せてくれる効果や可愛らしい印象を与えてくれる涙袋。毎日メイクで涙袋を作っている人も多いかもしれません。「涙袋がもともとあれば、時間短縮できるのでは?」と思ったことはありませんか?
メイク時間を短縮できるとして好評なのが、涙袋ヒアルロン酸です。
本記事では、涙袋ヒアルロン酸のメリット・デメリットをご紹介します。あわせて受けられる場所や費用もご紹介します。
涙袋ヒアルロン酸とは?
注射器でヒアルロン酸を注入して涙袋形成をするのが「涙袋ヒアルロン酸」です。施術にかかる時間は5~10分とスピーディー。
ヒアルロン酸製剤を注入すると、涙袋に膨らみが出ます。注入量は自分で選ぶこともできるため、事前に膨らみ具合を決められます。
即効性があるため、注入後はすぐに涙袋ができます。効果が持続するのは約半年から1年ほどといわれています。
メリハリのある目元を作りたいと考えている女性に、涙袋ヒアルロン酸は好評です。
涙袋ヒアルロン酸のメリットとデメリット
施術を受けるなら、まずメリットとデメリットをチェックしてみましょう。そのうえで慎重に検討を行ってください。メリットとデメリットをそれぞれ紹介していきます。
涙袋ヒアルロン酸のメリット
特に大きなメリットは以下の3つです。
・目元の雰囲気を変えられる
・ダウンタイムが短い
・涙袋メイクが不要になる
涙袋ヒアルロン酸の施術で涙袋ができると、目元の雰囲気を変えられます。目が大きく見え、柔らかい印象を与えられるでしょう。
ダウンタイムは比較的短く、腫れても1週間程度で落ち着きます。内出血した場合でも2週間ほどで落ち着くのが一般的です。
涙袋メイクが不要になるため、メイク時間の短縮にもつながります。毎日涙袋メイクをしているのなら、かなり大きなメリットだと感じられるでしょう。
涙袋ヒアルロン酸のデメリット
魅力的な涙袋ヒアルロン酸ですが、デメリットもあります。施術で考えられる代表的なデメリットは以下のようなものです。
・副作用のリスクがある
・失敗のリスクがある
・繰り返すとたるみの原因につながる
・痛みがある
・時間が経つと効果が消える
涙袋ヒアルロン酸には、内出血・腫れ・アレルギー反応などのリスクがあります。
また希望と違う仕上がりになるリスクもゼロではありません。失敗には、変化がない・大きすぎるなどが考えられます。また、短期間で繰り返し施術すると、たるみが生じる可能性があるため注意が必要です。
皮膚が薄い場所に注射をするため、痛みがあるのもデメリットのひとつ。また効果は永久ではなく、やがて身体に吸収されて消えてしまいます。
このように、施術前にデメリットについてもしっかり考慮する必要があります。
涙袋ヒアルロン酸が受けられる場所と費用を紹介
実際に涙袋ヒアルロン酸の施術が受けられる場所と、費用をご紹介します。涙袋ヒアルロン酸の施術を受けられるのは美容外科クリニックです。
費用はクリニックにより違います。改定が行われることもありますので、予約時には必ず費用を確認しましょう。
湘南美容外科クリニック
26,000件以上の施術実績を持つのが、湘南美容外科クリニックです。湘南美容外科クリニックでは、内出血しづらい針を使用。痛みも少なく、治療後でも針のあとが目立ちにくいとされています。費用は量や種類などによって違います。施術を検討しているのなら、まずは無料カウンセリングで相談してみましょう。
東京美容外科
アフターサービス制度を設けているのが、東京美容外科です。東京美容外科は、開業以来医療事故ゼロの実績を誇ります。初回は費用の割引があり、1か月以内のリタッチは50パーセントオフです。種類によって金額は違いますので、まずは相談してみましょう。
共立美容外科
2種類のヒアルロン酸を用意しているのが、共立美容外科です。共立美容外科では、表情に影響する眼輪筋の状態も計算したうえでヒアルロン酸の注入を行ってくれます。レスチレン リドの効果は約6か月、ボルベラXCの効果は約12~18か月です。ただし効果が持続する期間は目安となり、個人差がありますので注意しましょう。
まとめ
目元を魅力的に変えたいなら、涙袋ヒアルロン酸の施術はおすすめです。
ただし施術にはメリットとデメリットの両方があります。使用するヒアルロン酸によって、効果が持続する期間は変わります。まずは美容外科の無料カウンセリングを受けてみるのも良いでしょう。
リスクを正しく把握したうえで、涙袋ヒアルロン酸の施術を受けてくださいね。