お見合いって実際どうなの？婚活成功に導くポイントもご紹介

当たり前ですが、お見合い前日には相手のプロフィールをしっかり確認しておきましょう。相手のプロフィールをよく確認し、聞きたいことや話したいことを箇条書きにしてください。沈黙を避けるためにも、質問やトピックを10個ほど用意しておくと良いかもしれません。

例えば、プロフィールに書いてある趣味について質問をしたり、仕事について詳しく聞いたり、無難に季節の話をするのも話題の取っ掛かりとなります。

他には、通勤時の話や地域ならではの話もしてみましょう。地元が違う場合は相手の地元の特産品や話題のお店について調べておくと、相手も喜ぶはず。

基本的には自分と合いそうなポイントを抑え、相手が喜んで話すような質問も考えておきましょう。

お見合い当日、基本的に最初に声をかけるのは男性から。女性は見つけられやすい場所で待っていることが大切です。男性がなかなか見つけられず女性側が先に見つけた場合は、黙って見ているのではなく「○○さんでいらっしゃいますか？」と声をかけてみましょう。本人だとわかったら、笑顔で挨拶してください。第一印象はとても大事です！

店内での待ち合わせの場合は、なるべく先に到着しましょう。

次に、レストランやカフェなどに到着したら、だいたい1時間程度お話をします。始まりと同じく、解散も男性が切り出す方がスマートなため、女性は切り出さずに待っていた方が良さそうです。話が盛り上がった場合は2時間、3時間と伸びる場合もあるので無理をしない程度に話を続けてくださいね。

お見合い成功のコツは経験を積むこと。1度では掴めなくても、経験を積むにつれ見えてくるものがあります。1つ1つのお見合いと真剣に向き合うことで、折り合いをつける点が見えてきたり、意外とこんなタイプも良いかも…？とある程度妥協しても良いポイントがわかってきます。

例えば、転職活動でも漠然と求人情報や企業の情報を見ているだけでは「なんとなく良さそうだけどどうだろう…」とそのまま流してしまいがち。しかし実際に説明会を受けて見たり、詳しく調べたりしているうちにその企業の良さがわかり、自分に合っているかどうかが明確になりますよね。また、他の企業を見る際もどのような点を確認すべきなのか、逆に妥協点はどこなのかという感覚が鋭くなっていきます。

お見合いでの婚活も、転職活動と同じように自分の経験を生かすことが大事です。

初めて会い、初めて会話をする…相当コミュニケーション能力が長けて居ない限り、緊張してしまいますよね。これはお互い様ですが、緊張している状態を隠せば隠すほど”この人はこういう人なんだ”と思われがちです。緊張して口数が少なくなったり顔が強張ってしまったりした状態を、その人の通常モードだと誤解してしまうと相手も自分を理解してくれませんし、自分も相手のことを良いと思えないかもしれません。

ですので、出来るだけ相手の緊張をほぐすよう、笑顔で相槌を打つように心がけましょう。自分から「緊張しますよね…」と話を振ってみても良いかもしれません。初めは緊張していても、慣れてくれば違うかも？とお互いに思う事が出来れば、折角のチャンスを逃さずに済むのです。

一通りお見合いをしてみて、どうしても合う人が居なかった場合や担当者と馬が合わない場合、いつまでも同じお見合いサービスを使うのではなく、視野を広げてみましょう。多少費用はかさみますが、他のサービスや相談所を利用したり、母集団が違う場所に挑戦したりしましょう。

また、新しい場所でお見合いを始める際には前回のサービスの悪口はタブーです。自分に合わなかっただけのパターンも多いですし、相手を紹介する側としても「厳しそうな人には紹介しづらい…」とチャンスを逃してしまうかもしれません。あくまで、転職の時と同じように「自分と合わなかったので〜」と相談してみましょう。