自宅でできるピーリングをご紹介。顔だけでなく全身つるつるになりましょう!
今では、ただピーリングを行うだけでなく、それ以外に+αの効果がある様々な種類の商品が販売されています。
ピーリングはエステサロンで受けることができますが自分で行うほうがリーズナブルに済ませることができます。
今回は、自宅でのピーリングについて、より効果的な使い方を部位別、種類別に見ていきましょう。
ピーリングって何?
ピーリングとはそもそもどういったものなのでしょうか。
まずはどんな効果があるのか見ていきましょう!
ピーリングの効果
ピーリングには、肌の表面に残った古い角質や黒ずみを落としてくれる効果があります。
肌のターンオーバーが正常に行われず角質が残ったままだと、くすみの原因になり触ったときに肌がざらついている、なんて事態にもなりかねません。
そうならないためにも、定期的にピーリングをして肌のターンオーバーを助けてあげるようにしましょう。
肌の表面に残った角質を溶かしたり、落としたりしてくれるので肌本来の明るさを取り戻すことができ、つるつるの肌も手に入れることができます。
どういった人がやるべき?
ピーリングは決して、ターンオーバーが正常に行われていないすべての人がやるべきという訳ではありません。
ターンオーバーの異常には「遅すぎ」と「早すぎ」の2種類あるということを覚えておいてください。
▼遅すぎる人の特徴
・肌がざらざらしている
・くすみが気になる
・角栓や黒ずみが気になる
▼早すぎる人の特徴
・肌が乾燥している
・赤みがきになる
などです。
ターンオーバーが早すぎる人がピーリングを行ったら、肌の状態をより悪化させてしまうことにも繋がります。
まずは、自分がどちらのタイプなのかを確かめてからピーリングを行うようにしてください。
顔のピーリング方法4種
一番多くの種類がある顔のピーリング商品。
やはり一番気にするのは「顔」の肌ですよね。
たくさんある種類の中でそれぞれどういった特徴を持っているのかを確認し、自分に合った商品を見つけていきましょう。
ジェル編
ジェルタイプのピーリングには、それだけの効果だけでなくクレンジング機能やマッサージ、洗顔などが同時に完了する多機能のものが人気を集めています。
肌の上で優しくなじませると温かくなるものもあり、温感マッサージとして使うことができます。
色々な機能が詰まっているので、忙しい時にとても役に立ってくれます。
しかし、クレンジングや洗顔も一緒に済むからと言って毎日使うのは肌に負担がかかるので控えましょう。
週に2~3回が目安です。
それ以外の日は普段通りのお手入れを心がけるようにしてください。
洗顔編
洗顔剤にピーリングの成分が含まれているものでは、洗顔をしながらピーリングを行うことができます。
比較的肌に優しい成分が使われており、一度の使用ですぐに効果が実感できるという訳ではありません。
その代わり、毎日使うことが可能です。
ピーリングはニキビの予防にも効果的なので、ニキビの悩みがあってなかなか強力なピーリング効果のあるものが使えないという方にオススメです。
毎日継続して使用し、ニキビも角栓もない肌を目指しましょう。
洗顔フォームの他に固形石鹸もあるのでコスパもとても良いです。
化粧水編
化粧水でピーリングってできるの?と疑問を持つかもしれませんが、化粧水の力は保湿だけにとどまりません。
「ふきとり化粧水」なら、保湿とピーリングの両立が可能なのです。
使い方は簡単で、洗顔の後にコットンに化粧水を適量とり、顔全体を優しくふき取るだけです。
顔だけでなく首やデコルテまで一緒にふき取ることで、より顔の印象を明るくすることができます。
商品によっては、コットンパックとして使うことができるものもあるので、黒ずみやザラつきを集中ケアすることができます。
また、朝に時間がない時に先ほどと同じようにふき取るだけで洗顔の役目も果たしてくれます。
ピーリング以外の場面でも活躍してくれるのは嬉しいですね。
美顔器編
ピーリング機能を備えた美顔器は、ネット通販で安いものなら3000円~購入することができます。
美顔器と水の2点を用意すればピーリングの準備完了。
あとは美顔器のヘッド部分を水で濡らした顔の上を滑らすだけです。
水を介して振動が肌に伝わり、肌の表面の角質や汚れを浮かして取り除いてくれます。
超音波の力を使っているので、刺激が少なく肌への負担が少ないです。
そして、美顔器によるピーリングは、ここまで紹介してきたジェルや洗顔などよりも一番即効性があります。
角栓や黒ずみなどの汚れがどれくらい取り除けたのか目で見て確認することができるので、とても面白いですよ。
自分が思っていた以上に汚れが取れて驚くかもしれませんが、その分肌がきれいになる実感もわきやすいと思います。
ニキビがあるところには使用を控えるようにしましょう。