ワカメを食べると髪が増える…?!髪の毛にまつわる「ウソ・ホント」を大正製薬の研究員が徹底解説!

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ワカメを食べると髪が増える…?!髪の毛にまつわる「ウソ・ホント」を大正製薬の研究員が徹底解説!

ワカメを食べると髪が増える…

冷え性だと髪は弱くなる…

 

髪の毛に関する都市伝説や俗説っていろいろありますが、

「どれがホントなのか分からない!」と感じている方も多いのでは?

 

間違った常識で髪のケアを行っていても、望むような結果には繋がらないかもしれません。

 

そこで今回は、巷でよく聞く髪の毛の「ウソ」「ホント」について大正製薬の研究員さんに聞いてみました!

美髪のためには「正しい知識」が必要不可欠

あなたは、正しい知識の上で髪の毛のケアを行っている自信がありますか?

 

世間には髪の毛にまつわるさまざまな常識がありますが、そのなかには「間違った常識」が多いのも事実。

ウワサを信じてヘアケアを行っていても、思った結果に繋がらない可能性があります。

 

つまり、いつまでも美しい髪の毛をキープするためには、自分の中の常識を今一度見直してみる必要があるのです。

大正製薬の研究員さんに髪にまつわる常識について聞いてみた!

大正製薬の研究員さんに髪にまつわる常識について聞いてみた!

※イメージ

 

そこで、今回は髪の毛について詳しい大正製薬の研究員さんに、巷でよく聞く髪の毛の常識の「ウソ・ホント」についてお伺いしてみました。

 

「え?そうだったの?!」なーんて発見があるかもしれませんよ。

Q1.ワカメを食べると髪がフサフサになる?どのくらいの量の摂取が必要?

A. 海藻は髪にいいというイメージがあるかと思いますが、ワカメを食べて髪がフサフサになるかどうかは明らかになっていません。

髪の毛の健康のためには、タンパク質、ビタミン、ミネラル(鉄、亜鉛など)の栄養素をバランス良く取ることが大事です。

Q2.頭皮を叩くと毛が生えてくる?

A. 叩いてしまうと、頭皮に傷や炎症を起こして、脱毛につながる可能性があります。

ただし頭皮をマッサージすると、頭皮の血流が良くなるため、栄養が全体に行きわたりやすくなります。頭皮マッサージをする際は、指の腹を使って心地よい程度の力で押すように優しく行ってください。

Q3.冷え性だと髪は弱くなる?

A. 髪の成長のために栄養を届けるのは血液です。

冷え性で血流が悪くなると、頭皮に必要な栄養が届かなくなり薄毛や白髪の原因になることがあると考えられます。

Q4.洗髪は朝と夜、どちらが髪のためにベスト?

A. 夜に髪を洗わずに寝てしまうと、皮脂による頭皮の炎症や、雑菌の繁殖につながる可能性があります。

ただ、夜寝ている間に汗をかき、朝も洗いたい場合は、シャンプーなどを使うのはどちらか一方だけにし、もう一方はぬるま湯だけでさっと洗うといいでしょう。

洗いすぎると頭皮が乾燥してしまうので注意が必要です。

Q5. 女性でも発毛エッセンスは使うべき?そのタイミングは?

A. 女性用の発毛エッセンスとしてミノキシジル1%外用剤があります。

女性の脱毛症にはさまざまな要因がありますが、特に40歳前後以降に頭頂部のボリュームダウンが気になり始めたら「壮年性脱毛症」の可能性があるため、使用を検討してみてください。

使用前には製品のチェックシートで確認してみるか、医師や薬剤師の方に相談してみるとよいでしょう。

製品のチェックシートは当社のサイトでも確認することが出来ます。

大正製薬 リアップリジェンヌ

セルフチェックシート:https://brand.taisho.co.jp/regenne/riupregenne/

Q6. 更年期になったら、女性でも髪は薄くなる?

A.更年期以降のホルモンバランスの変化を受けて、女性の髪も変化します。

髪には一定の寿命があり、成長した後自然に抜け、再び同じ毛穴から新しい毛が生まれるヘアサイクルを繰り返します。

このヘアサイクルが短くなり、分け目が広がってくる、髪のボリュームがなくなる、地肌が透けてくるなど、女性特有の症状が見られやすくなります。

Q7. キューティクルが傷つかない洗髪法や、シャンプー選びのポイントは?

Q7. キューティクルが傷つかない洗髪法や、シャンプー選びのポイントは?

A.(1)まず洗髪前に軽くブラッシングし、頭皮と髪の汚れを落ちやすくします。

 

(2)シャンプー前にぬるま湯でサッと汚れを落とします。

 

(3)シャンプーは手のひらでよく泡立ててからつけ、洗う時は指の腹で頭皮を丁寧に洗います。髪と髪をこすり合わせると、キューティクルがはがれやすくなるので注意してください。

 

(4)すすぎ残りがないよう念入りにすすぎ、トリートメントを髪全体になじませてからすすぎます。

 

(5)髪の毛は濡れた状態でいると、キューティクルが開いてしまいます。

 

(6)シャンプー後はすぐに髪を乾かしましょう。

まずはタオルで髪と頭皮の水分を吸い取り、ドライヤーで乾かします。

温風で半分くらい乾かしてから冷風に切り替えると、温度差によってキューティクルが引き締まるのでオススメです。

 

 シャンプーは頭皮・髪の状態や、ご自身の悩みにあったものを選ぶとよいでしょう。

髪のボリュームが気になる場合はボリュームアップ訴求のもの、髪の乾燥やパサつきが気にある場合は保湿性が高く、しっとり仕上がるタイプのものというように、悩みを解決して目指す仕上がりになるものを選ぶのがおすすめです。

Q8. 40代に入り、ハリコシがなくなった髪はもう復活はしない?

A.壮年性脱毛症の場合、発毛エッセンスを使うことで新しい髪を生み出し、髪を太く成長させ、抜け毛を防ぐことができます。

その結果、使用前と比較して頭髪密度が高まり、健康な髪に導きます。

 

また、使用しているシャンプー、コンディショナー、トリートメントやスタイリング剤を見直すことで、髪の仕上がりが変わりハリコシを感じることが出来ます。

ご自身の髪の変化に気づいたときに、日常使用しているヘアケア商品を見直してみるのがおすすめです。

髪にハリコシを与える!大正製薬の「リジェンヌヘアケアシリーズ」

髪にハリコシを与える!大正製薬の「リジェンヌヘアケアシリーズ」

今回髪の毛の疑問に答えてくださった大正製薬さんから発売されているシャンプー・トリートメントが「リジェンヌ(Regenne)」という商品。

製薬会社が作っているシャンプー・トリートメントなので期待できますよね!

 

リジェンヌ(Regenne)ヘアケアシリーズは、好みの仕上がりで2つのタイプから選べます。

 

サラサラな仕上がりの「スムース&ボリュームタイプ」(左2種)

まとまりのある仕上がりの「モイスト&ボリュームタイプ」(右2種)です。

 

『加水分解ケラチン』

『イソステアロイル加水分解シルク』

『ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステイル/オクチルドデシル)』

 

といった成分が配合されているので、うるおいのあるまとまった髪に整え、ハリコシを与えてくれます。

 

リジェンヌ(Regenne)ヘアケアシリーズについては過去に実際に使ってみたレビュー記事を書いているので、そちらも参考にしてみてくださいね♡

 

髪のハリコシが『マスク盛れ』のカギだった?!ボリュームを保つための3つの習慣やオススメアイテムをご紹介

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

本日は、巷でよく聞く髪の毛にまつわるウワサのウソ・ホントを研究員さんに答えていただきました。

正しい知識に基づいて、美髪を目指していってくださいね♡

 

 

<参考URL>

・大正製薬ダイレクト リジェンヌ 

https://www.taisho-direct.jp/feature/riupregenne/

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