女性起業家が急増!起業のメリット・デメリットを大公開

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女性起業家のデメリット

ここまで多くのメリットを紹介してきましたが、女性起業家にはデメリットがあるもの確かなこと。

メリットとデメリットを天秤にかけて、起業を考えるのがベストですよね。

 

そこでここからは、女性起業家に起こり得るデメリットを紹介していきましょう。

プライベートとの両立が難しい

女性でありがちなのが、プライベートと仕事をうまく両立できないケースです。

 

「空き時間に少しだけ稼ぎたいから」

「得意なことを仕事にしてみたい」

「プライベートそっちのけで事業に集中したい」

 

といった人は、ワークライフバランスが崩れがちかもしれません。

仕事をする時間を決めたり、仕事するときとプライベートの空間を分けたりして、対策していくと良さそうですね。

サポートが不足している

会社員の場合、ボーナス有給休暇をはじめとして育休・産休などのサポートを受けることができます。

しかし起業してしまうと、こういったサービスを受けられない問題が発生します。

 

少なくとも企業が勢いに乗るまでや、事業所登録を行うまでは安定したサポートが受けられないので、覚悟が必要かもしれません。

女性におすすめの起業職種

独立して起業するのであれば、事業は成功させたいというのが皆さんのホンネかと思います。

そこでここからは、女性起業家ならではの職種や成功しやすいジャンルをピックアップしていきます。

ネット関連

性別に関わらず、だれでも起業しやすい職種のトップにランクインするのは、ネット関連のお仕事です。

基本的に事務所や機材などがなくても仕事ができ、パソコンさえ持っていれば務まるのがこの職種のいいところです。

 

一口にネット関連と言っても、転売やアプリの作成、webデザイナーなどの様々な職種があります。

技術や知識を必要とするものあるので、インターネット関連に強い女性に向いていると言われていますよ。

美容関連

美容関連の職種は、女性起業家にとってうってつけです。

女性の目線や感覚をしっかりと理解しているので、世の中のニーズに応えやすい職種です。

 

サロン経営ネイルサロンの開設美容コンシェルジュなど、一度資格を取ってしまえば一生仕事に役立てることができます。

現職で美容関連の仕事をしている人にとっては、キャリアアップにもなりますよ。

ハンドメイド関連

近年では、アプリを使用してハンドメイド作品を販売する方も多くなりました。

2016年時点ではハンドメイドの市場規模は、8000億円以上と言われています。

 

ピアスやネックレスなどのアクセサリーをはじめとして、キャンドル、衣類などの生活雑貨まで販売されています。

最初から起業するのではなく、アプリやプラットフォームを利用してお小遣いがある程度稼げて来たら起業するのも一つの手。

目標金額を設定して、収入が安定したタイミングで起業してみると良さそうですね。

まとめ

まとめ

今夏は、女性が起業するにあたっての基礎知識を紹介しました。

自由な時間に仕事ができ、好きなことを仕事にできる一面、苦労や乗り越えなければいけない壁が多い「起業」。

しかし女性ならではの視点が活かせたり、自身の得意なことをそのまま仕事にできたりするので、働き方を変えたい人にはうってつけです。

 

起業を本格的に考えている人は、起業についての知識や経験談を聞いて、自分に向いているのかどうかをみきわめるところからスタートしてみてはいかがでしょうか。

 

 

参考:

アンケート

https://kigyo18.net/josei-kigyo-dokuritsu.html

 

調査2

https://www.tabisland.ne.jp/news/management/2019/0206.html

https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/topics_190204_1.pdf

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