学校にもお泊りにも!「すっぴんなのに可愛い…」を偽装するメイク法
「待ちに待った彼氏とのお泊りデートだけど、すっぴんをみせるのが怖い…」
「学校にメイクをしていきたいけど、校則が厳しい…」
そんなときにおすすめなのが「すっぴんメイク」。
すっぴんメイクとは、あたかも「すっぴんです。」「化粧なんてしていません。」風に見せながら、実はしっかりと盛っているメイクのこと。
メイクをしていることはバレたくないけど、やっぱり可愛くいたい!という複雑な乙女心を同時に叶えてくれる、魔法のメイク法です。
本日は、学生にも手が届きやすいコスパ最強のプチプラコスメを使って作る、すっぴんメイクの裏ワザをご紹介したいと思います。
すっぴんメイクはこんなときに便利!
突然ですが、「すっぴんメイク」を試したことはありますか?
すっぴんメイクとはその名の通り、「まるですっぴんのように見せかけたメイク」のこと。
すっぴんメイクは、意外と様々なシチュエーションで使えます。
たとえば、次のようなとき。
(1)彼氏と一緒にお泊り
彼氏の家にお泊りすることになった。
もしくは、彼氏と一緒に旅行に行くことになった。
そんなときに女子の脳裏に思い浮かぶことと言えば、そう、すっぴん問題。
彼は優しい人だから、もちろんすっぴんを見て私のことを嫌いになったりしないはず。
でも、だけど!もしも万が一、ドン引きされてしまったら・・・?
ドン引きまでとは言わなくても、「プチ引き」くらいされてしまったらどうしよう・・・
。
やっぱり、「すっぴんも可愛いね。」って言われたい!
おそらく女子なら誰しもがそう思うのではないでしょうか?
お風呂上りにバッチリメイクしていたらそれはそれでドン引きされてしまうし、
かといってあられもないすっぴん姿を見せるわけには行かないし。
そんなときに活躍するのが、すっぴんメイク。
メイクをしているということを悟らせず、ちゃっかり「すっぴんも可愛いなぁ…。」と思わせることが可能です。
(2)校則が厳しい
中学生・高校生の女子が可愛くなることを阻む一番の障害と言えば、そう、校則ですね。
「大人になったらどっちにしろ化粧をしないといけないのに、どうしてメイクをしちゃいけないの?!」
誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
そうはいっても、校則を変えることはできませんし、
私たちにできることと言ったら、「バレないメイクをする」ということだけ。
そこでまたしても活躍するのが、すっぴんメイクです。
すっぴんを偽装することができるすっぴんメイクなら、厳しい先生たちにもバレずに可愛くなることができます。
とはいっても、観察眼が鋭い先生なら見破られてしまう可能性もあるので、上手に仕込む必要があります。
(3)男ウケを狙いたい
また、すっぴんメイクはこんな時にも便利。
それは何かというと、「男ウケ狙いたい!」というとき。
「え、すっぴんメイクと男ウケにどんな関係が・・・?」
と思われた方も多いのではないでしょうか?
実は、一般的に「盛りすぎメイク」は男性ウケがあまり良くないと言われています。
「男性はナチュラルなメイクを好む」という話は、一度はテレビや雑誌などで見聞きしたことがあるのではないでしょうか?
そこで、すっぴんメイクが大活躍します!
すっぴんメイクは、人工的な印象を一切感じさせないため、男性から好感を得られやすいのです。
すっぴんメイクは「忍ばせる」がポイント
このように、メリットだらけのすっぴんメイク。
もしかしたらあなたも、過去にすっぴんメイクにトライしてみたことがあるかもしれませんね。
でも、果たして上手にできましたか?
「見よう見まねですっぴんメイクを試してみたけど、バレてしまった。」
「バレないようにすると、全然盛れない」
そんな苦い経験がある方も多いのではないでしょうか。
すっぴんメイクは、ただの「薄化粧」とは違います。
「しっかり盛りながらも、メイク感を出さない」という、絶妙なバランスが重要なのです。
足しすぎてもダメだし、引きすぎてもダメ。
がっつり盛るのではなく、「忍ばせる」ことが重要です。
ここからは、実際にすっぴんメイクの小ワザをご紹介していきたいと思います。
すっぴんメイク手順(1)スクワランオイルでツヤを出す
HABA / 高品位スクワラン
※画像は公式サイトより引用
すっぴんメイクを始める前にまず必要なのは、スキンケア。
化粧水や乳液でお肌を整えたら、仕上げに「スクワランオイル」をお肌に馴染ませましょう。
スクワランオイルは、実際にお肌に存在している成分であるため、肌なじみが非常に良いのが特徴。
するするとお肌にのびて、あっという間にぷるぷるのお肌を作ってくれます。
スクワランオイルでできた自然な「ツヤ」によって、くすみや毛穴が目立ちづらくなるので、すっぴんメイクの下準備には欠かせません。
額、右頬、左頬、顎に1滴ずつ乗せて、良く伸ばすようにつけましょう。
すっぴんメイク手順(2)パープルの下地で透明感UP
ピディット / モイストコントロールベース N
※画像は公式サイトより引用
すっぴんメイクでは、ファンデーションを使いません。
その代わりに使用するのは、「カラーコントロール下地」。
オススメのカラーは、パープルです。
パープルには、自然に顔の透明感をアップし、くすみなどの肌悩みを飛ばしてくれる効果があると言われています。
特におすすめなのは、ピディットの「モイストコントロールベース」。
さまざまな美容成分が配合されており、お肌をしっかりと潤しながら、色を操って美しい肌を演出してくれます。
つけすぎは「メイクバレ」の原因となるので、あくまでも薄くのばすようにしましょう。
テカリが気になる場合は、粒子の細かいフェイスパウダーを軽く乗せるのがおすすめです。
すっぴんメイク手順(3)まつ毛の間を埋めて自然に目力アップ
D-UP / シルキーリキッドアイライナー
※画像は公式サイトより引用
すっぴんメイクの難関と言えば、なんといっても「アイメイク」。
目元はもっとも注目されやすい部分だということもあり、ちょっとした不自然さですぐにメイクをしているとバレてしまいます。
そのため、かなりの工夫が必要。
そこでおすすめなのが、「まつ毛とまつ毛の間を埋める」という作戦。
まぶたを指で持ち上げ、下からまつ毛とまつ毛の間を埋めるように、点描でアイラインを乗せていきましょう。
こうすることで、一見すると「アイラインを引いていない」風なのに、自然と目ヂカラをアップさせることができます。
色は自然なブラウンや、ダークブラウンがおすすめです。
すっぴんメイク手順(4)透明マスカラはすっぴんメイクの味方!
キャンメイク / クイックラッシュカーラー
※画像は公式サイトより引用
目力を一気に上げてくれるアイテムと言えば「マスカラ」ですが、
一気にメイク感が出てしまうので、すっぴんメイクには厳禁。
代わりに使用するのは、「透明マスカラ」です。
普通のマスカラと違って色はつかないのに、なぜか目力をアップしてくれるという、不思議なアイテム。
ビューラーでまつ毛を上げた後、マスカラを塗る要領で透明マスカラを塗ってみましょう。
まつ毛の印象が変わって、一気に女子っぽさがアップします。
※落とすときは専用のリムーバーが必要なので、ご注意ください。
すっぴんメイク手順(5)色付きリップクリームで血色感
ニベア ナチュラルカラーリップ ブライトアップ チェリーレッド
※画像は公式サイトより引用
顔の印象を一気に華やかにしてくれるアイテムといえば、「リップ」ですよね。
だけど、普通のリップを塗ってしまうと一気に化粧感が・・・。
そこで活躍するのは、「色付きのリップクリーム」。
唇に自然な血色感とツヤを与え、すっぴん感をなくさずに顔の印象を明るくしてくれます。
保湿をすることもできるので、まさに一石二鳥。
コスパも最強なので、お金をかけずに可愛くなりたい学生の強い味方です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は、メイク感をださずに盛ることのできる『すっぴんメイク』をご紹介しました。
すっぴんメイクの秘けつは、なんといっても「忍ばせる」こと。
可愛さを忍ばせて、「すっぴんなのにかわいい私」を作ってみましょう。
<参考URL>
・HABA https://www.haba.co.jp/f/dsg-010100
・ピディット https://www.p-dc.com/shop/c/c0032/
・D-UP http://d-up.co.jp/
・キャンメイク https://www.canmake.com/