【マグロ女vsトビウオ女】セックスで男性を夢中にさせるコツとは
男女のテーマとして避けては通れないのが、セックス。
「セックスのとき、どうやってふるまったら良いのか分からない…」
そうお悩みの女性も少なくないかもしれませんね。
そんな女性がなによりも注意すべきは「マグロ化」。
緊張や不安からマグロ状態になってしまう女性は意外と少なくありませんが、男性からの評判はイマイチです。
女性が目指すべきは、セックスを心から楽しんでいる「トビウオ女」。
本日は、「マグロ女/トビウオ女」のそれぞれの特徴と、男性からドン引きされないためのセックスのコツについてお話ししたいと思います。
マグロ女とは?
セックスの話題について語るときによく出てくる「マグロ」というワード。
一体マグロとはどのような意味なのでしょうか?
マグロ女とは、魚市場で横たわっているマグロのように、セックス中にまったく動かない女性のことを指します。
マグロ女は、男性からすると興ざめ。
まるで男性だけが独り相撲をしているかのような気持ちになり、一気にやる気が失せてしまいます。
あなたも気づかないうちに、マグロ女になっていませんか?
マグロ女の特徴は以下の通り。
自分が当てはまっていないかチェックしてみましょう。
マグロ女の特徴(1)常に受け身
マグロ女の大きな特徴、それは「セックスの主導権を全て彼にまかせっきり」ということです。
自分から積極的に動いたり責めたりせず、すべてを彼に任せきってしまう女性は、マグロ女であると言えます。
あまりセックスに慣れていない場合、彼に頼ってしまうのは仕方ないですし、リードしたい男性も多いためある程度は良いと思いますが、あまりにも任せっきりはNG。
自分からも少し腰を動かしてみたり、キスしてみるなど、自分なりの自主性を見せる必要があります。
あまりにもされるがままだと「あれ?セックスがつまらないのかな・・・」とその場の雰囲気を台無しにしてしまいかねません。
マグロ女の特徴(2)無表情
受け身以上にNGなのは、「無表情」です。
普通だったらセックスをしている際、感じている表情や気持ちがいい表情が自然とこぼれ出るはずです。
しかし、ごくまれに表情をほとんど変えない女性もいます。
顔色ひとつ変えずに仏頂面にしていたら、温かみの無い無機質なセックスになってしまいます。
特に、目を見開いて天井を見つめ、男性に何をされても無表情のまま・・・という「ザ・マグロ女」は、男性からしたら萎えるどころか恐怖心を感じてしまうかもしれません。
「本当はセックスしたくないのかな?」と思われてしまう可能性もあります。
大げさな表情を見せる必要はないので、自分の気持ちを素直に表現し、感じている表情を見せると良いかもしれません。
「セックスはコミュニケーション」だということを忘れないようにしましょう。
マグロ女の特徴(3)喘ぎ声を出さない
無表情と同じく、「声を出さない」というのもマグロ女の特徴です。
どこを責められても、喘ぎ声ひとつ出さないので、男性側は感じているのか感じていないのかがわかりません。
恥ずかしい気持ちも分かりますが、感じているときは素直に喘ぎ声で表現すると良いかもしれません。
もちろん、気持ち良くない時に無理に声を出す必要はありませんが、気持ち良いと感じているときは無理に押し殺す必要はないのです。
トビウオ女とは?
さて、以上が典型的なマグロ女の特徴です。思い当たる点はありませんでしたか?
マグロなセックスは、男性の気持ちを冷めさせてしまう大きな原因に。
「もうこの子とはセックスしたくない・・・」と思われないためにも、マグロ女は卒業するようにしましょう。
男性に好まれるのは、マグロ女ではなく、飛びはねるようにセックスを楽しんでいる「トビウオ女」。
マグロ女とは違いセックスに対して積極性があるので、男性も嬉しい気持ちになります。
では、トビウオ女にはどのような特徴があるのでしょうか?
トビウオ女の特徴(1)セックスに対して積極的
マグロ女がセックスに対して受け身な一方、トビウオ女はしっかりセックスに「参加」しています。
自分からも腰を動かしたり、表情でセックスを楽しんでいることを表現したり、違う体位に変えてみたり。
トビウオ女は、感じているのを表現するのもとても上手です。
彼に「おんぶにだっこ」ではなく、一緒にセックスを楽しみたいという姿勢を見せます。
そうすることで、彼の興奮も一層高まり、心の通ったセックスを行うことができるのです。
トビウオ女の特徴(2)喘ぎ声を出す
セックスに欠かせないのが「喘ぎ声」。
マグロ女は緊張や恥ずかしさから喘ぎ声を出すのをためらってしまいますが、トビウオ女は感じたままに気持ちよさを喘ぎ声で表現します。
喘ぎ声を出すメリットとしては、「その責められ方が気持ち良い。」ということを相手に伝えられるということです。
喘ぎ声を出していると、男性は「あ、ここが気持ち良いんだな。」ということが分かるので、より集中的にそのポイントを責めてくれるようになります。
それにより、女性自身も一層気持ちよくなることができるのです。
なので、あまり気持ちよくないときは喘ぎ声を抑えめにしてみる。気持ち良いときは、喘ぎ声と表情でしっかり表現する。
そのメリハリが、上手に男性を誘導するためのちょっとしたコツです。
トビウオ女の特徴(3)動く
マグロ女とトビウオ女の大きな違い、それは、トビウオ女には「動きがある」ということです。
たとえば、自分から彼のペニスをしごいてみたり、挿入されているときに自分から彼の首にしがみついてみたり、自分から腰を振ってみたり。
自分から積極的に動くことで、男性を飽きさせないのがトビウオ女の特徴です。
動きがあるので、男性側も物理的に気持ちよさを感じますし、さらに女性を攻めたいと思うようになります。
注意!男性にドン引きされないための注意点
さて、以上が男性を夢中にさせる「トビウオ女」の特徴でした。
これを読んだあなたは
「よし!これからのセックスではもっと積極性を見せよう。」と意気込んでいるかもしれません。
ただ、少し気を付けてほしいことも。
セックスに積極的になることは前述の通りとても重要なのですが、やり方を間違えてしまうと、男性からドン引きされてしまう原因にも。
男性が冷めてしまわないよう、「やってはいけないNG行動」をご紹介したいと思います。
男性にドン引きされるセックス(1)キスがえぐい
「情熱的なキスを。」と思って、あなたは次のようなキスをしていませんか?
・最初からいきなり舌を突っ込み、ベロベロに舐めまわしている
・顎が外れるほど大きな口を開けてキスをしている
・唇だけでなく、口周りがベタベタになるくらい広範囲を舐めまわしている
こういったキスは、情熱的というより、ただ「汚い」だけ。
キスに関しては、相手と歩調を合わせることがとても重要です。
いきなり舌を入れるのではなく、最初は唇を重ねるところから始めて、徐々に激しくしていくようにしましょう。
その際、唇から外れるくらい広範囲を舐めまわすのはNG。
鼻や顎が濡れるくらいにベロベロと舐めるのは、情熱的よりもどちらかというと「犬」のようで、色気もへったくれもありません。
ただし、人によっても好みのキスがあるため、相手の様子をうかがいながら進めていくと良いかもしれません。
男性にドン引きされるセックス(2)変なセリフを言う
セックスに慣れていない女性にありがちなのが、アダルトビデオや漫画で覚えてきたような変なセリフを言ってしまう、という失敗です。
たとえば、「顔にかけて!」や「イクー!」というセリフは、アダルトビデオの定番かもしれませんが、現実世界でつかうと「えっ・・・」とドン引きされてしまうかもしれません。
セックスを盛り上げるセリフは、諸刃の剣。
自信が無いのなら、変にセリフを言わないほうがベターです。
変な女性だと思われかねませんし、エロいというよりも滑稽に見えてしまいます。
むしろ、セックス中の会話は基本的にあまりない方がムードを出すことができます。
せいぜい「気持ちいい・・・」というストレートな表現で十分であると言えます。
男性にドン引きされるセックス(3)喘ぎ声がうるさい
先ほど、「喘ぎ声を出すことは重要」だと言いましたが、それにも限度があります。
あまりにも不自然な喘ぎ声は「うるさい!」と思われてしまいかねません。
たとえば、
「アッ、アッ、アッ、アッ」と一定のリズムを刻み続けてずっと喘ぎ続けるのは、まるでメトロノームのように聞こえてエロさが半減してしまいます。
また、悲鳴のような大声の喘ぎ声は「静かにして。」と思われてしまうかもしれませんし、純粋にドン引きされてしまいます。
ポイントとしては、「押し殺そうとしているのに自然と漏れ出てしまった」ようなナチュラルな喘ぎ声がおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は「マグロ女とトビウオ女」についてご説明しました。
知り合いには聞きづらい、セックスのお悩み。
大事なのは、「自主性・積極性を持つこと。だけど不自然にならないように。」ということです。
セックスはあくまでもコミュニケーションなので、相手と歩調を合わせることがなによりも重要です。
セックスに自主性を持って、彼から一層愛される女を目指しましょう。