ジメジメしていては勿体無い。周りに差をつける徹底!梅雨対策ファッション

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ジメジメしていては勿体無い。周りに差をつける徹底!梅雨対策ファッション

もうすぐやってくるあの季節。毎日雨だし薄暗いし…そう、梅雨です。せっかくおしゃれして出かけても、雨で濡れたり湿気でベタついたり。毎日の通勤も憂鬱になりますし、楽しみにしていた予定も台無しになってしまいますよね。

でも、そこは気分を変えて明るく過ごしたいところ。天気は悪くても、あなたが元気で明るくいれば良いのです!

雨でも優雅なレディでいる為の、梅雨対策をお教えします。ジメジメした空気を吹き飛ばすファッションで明るく元気に出かけしましょう!

雨になんか負けないぞ、梅雨対策!

気づけばやってきて、去っていく梅雨。一般的には日本の6月〜7月中旬に来ると言われています。農作物や飲料水など、自然の恵みとして大事な助けとなる雨ですが、多くの女性にとっては過ごし辛い時期ですよね。

徐々に気温も高くなって来る時期で汗ばむ日もあるのではないでしょうか?朝起き抜けに太陽の光が届かないのも、気分を沈ませてしまいます…でもそんなことで負けては入られませんよ!梅雨の日でも輝く為の梅雨対策をご紹介していきます。

梅雨に気をつけたいポイント

・湿度の高さ

梅雨はムシムシするもの。シワのつきやすい服やシワやプリーツのクセがついている服は要注意。雨の日、電車やオフィスなど湿気の溜まったところで座ると、脚と椅子が張り付いてなんだか気持ち悪いなあという時、ありませんか?

湿気の多い時は服もヨレてシワがつきやすいので、なるべくシワの気にならない素材の服を着ましょう。プリーツも崩れやすくなってしまう為、あまり着ない方が良いです。

サラサラした素材のものや、冷感素材のものを選ぶのがオススメですね。

 

・温度差

暑くてジメジメした日があったり、雨が打ち付けて肌寒い日があったり…日によっても気温の変化が大きい梅雨ですが、1日のうちでも気温差が激しいのが梅雨。カーディガンやパーカーなどを取り入れて、脱ぎ着のしやすい服装を心がけましょう。

ニットも暖かくて重宝しますが、1度濡れると乾きづらいので気をつけてください。濡れた服をそのまま着続けると風邪を引く原因にもなってしまいます。なるべく速乾素材のものを選ぶか、室内に入ったら、濡れた羽織は脱いで過ごせるようなコーディネートにしましょう。

雨の日にオススメな素材

梅雨のファッションは、なるべく撥水性のあるものを選びたいですよね。でもオフィスに出勤する方や、大人の女性にとって毎日シャカシャカしたナイロンの服を着ていくのはちょっと…と思うかもしれません。

そんな方にオススメなのが”麻”素材リネンの服です。ジメジメする日でも通気性が良いですし、リネンのシャツなどを取り入れればカジュアルになり過ぎないのも嬉しいポイント。ワンピース1枚でも、リネン素材にこだわることによって雨の日でも優雅な雰囲気が作れます。ただ、麻・リネン素材はシワがつきやすいものが多いので気をつけたいところです。アイロンをしたり、ハンガーにかけて収納するよう心がけましょう。

ここにはこだわりたい!

ここにはこだわりたい!

梅雨の時期困るのが、とにかく服が濡れること。ちゃんと傘をさしていても、足元がしっかり梅雨対策できていないと1日中不快になってしまいます。また、傘選びも重要な点です。

靴選びは大事です

家を出てまだ数歩しか歩いてないのに靴下が濡れてきた…なんて経験、ありませんか?1度濡れてしまうと靴も靴下も乾きづらいですし、オフィスや電車で靴を脱いで過ごすわけにもいきませんよね。絶対快適に過ごしたいあなたは、梅雨対策バッチリの靴を選びましょう!

 

・レインブーツ

なんといっても一番オススメなのがレインブーツ。土砂降りの日や、横殴りの雨の日は本格的な長靴が確実な作戦ですよね。水たまりに入っても大丈夫ですし、走っても大丈夫。しかし、長靴を履くとなるとボトムス選びが難しくなります。ワイドパンツは長靴にしまえないし、ロングスカートは雨や泥が飛び散りそうだし…

そんな方にはショーツブーツ型の短いレインブーツがオススメ。長靴ほど雨を防いではくれませんが、足回りは確実に守ってくれます。長靴に比べ、デザイン性に富んだものも多いのでコーディネートに困らないのも嬉しいですね。ただ、履き口の広いショートブーツは、雨が入り込みやすいので注意が必要です。

 

・撥水加工のパンプス

会社に行くときはオフィスカジュアルだから長靴はちょっと…。デートだから女性らしい服装で行きたい…。という方にオススメなのが撥水加工のパンプスです。雨の日は滑りやすいので、ウェッジソールのパンプスを選びましょう。

また、晴雨兼用の速乾性のあるパンプスもオススメです。普段使いにもできますし、不快な足裏の汗やムレを解消してくれます。

パンプスを履くときは、足の甲から足首は濡れやすいので厚手の靴下や裾の長いボトムスは避け、タイツや速乾性のある靴下、膝丈のボトムスを選ぶようにしましょう。足首に向かってすぼまっているクロップドパンツやテーパードパンツもオススメです。

 

・サンダル

梅雨の暑い日、長靴やパンプスだとムレやすいという方、軽いお出かけの日や近所までの買い物ならここは思い切ってサンダルがオススメです。

滑りにくく速乾性のあるスポーツサンダルは川にそのまま入れるものもありますし、自分に合った形があればビーチーサンダルでも良いかと思います。裸足でサンダルを履いてしまえば靴下やタイツが濡れる心配もありませんし、家に帰って足を拭いてサンダルを少し乾かしておけば大丈夫。

絶対に足を濡らしたくない人にはオススメしませんが、靴下が張りつく感覚が苦手な人はサンダル、という手もあるでしょう。

長傘選び

梅雨の時期に毎日のお供となるのが傘。風の強い日はひっくり返ってしまったり、さしているのに濡れてしまったり…機能性も大事ですが、持っていてテンションが上がる傘を持ちたいですよね。

機能面でオススメなのが直径100cm以上の傘です。リュックを後ろに背負う方や、大きい荷物を持つ方は知らぬ間に荷物がビショビショになってしまっていることも。あまり神経質にならずに全部カバーしたいですよね。中には直径160cmの傘も売られていますが、あまり大きすぎると歩いていて邪魔になってしまうので気をつけましょう。

 

また、テンションをあげるのにオススメなのがカラフルな傘です。傘をさした時に、傘の裏側が青空の模様になっている傘をご存知ですか?そう、自分の上だけ晴れてる!という素敵な空間を作り出してくれるのです。テンションが上がりますよね。他にはレインボー柄の傘もあります。梅雨は気分も落ち込みがちですが、素敵な傘で自分を騙していきましょう!

折り畳み傘

雨が降ったり止んだりしがちな梅雨に持っておきたいのが折り畳み傘ですが、手荷物の邪魔にならずにしっかり覆ってくれるものを選びたいところです。最近では細いペンケースのような軽量な折り畳み傘もありますし、二段階に開き、十分に覆ってくれる折り畳み傘もあります。

また、雨の日に意外と重要なのが、傘がワンタッチで開くかどうかです。ワンタッチは長傘のイメージですが、最近はワンタッチで開く折り畳み傘もたくさん売られています。是非折り畳み傘を選ぶ際は、デザイン性も大事ですが、直径が広く軽量でワンタッチで開くものを選びましょう。

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