【医師監修】婦人科形成ってどんなことをするの?部位毎に具体的な処置方法を徹底解説
「婦人科形成」という言葉を聞いたことはありますか?
テレビのCMや、ネットの広告で宣伝されることも少ないため、聞きなれない言葉かもしれません。
そこで今回は、美容外科・形成外科に精通した専門医監修のもと、婦人科形成とはどういったものなのか、さらにどのような治療法があるのか、詳しくご紹介していきます。
婦人科形成とは
婦人科形成、もしくは美容婦人科とは、女性の性器の形を形成する診療科を指しています。
女性器の形やサイズはもちろんのこと、機能面の改善や色、匂いまで様々な悩みがありますが、その悩みを誰かに相談するのはなかなか難しく、デリケートな問題でもあるため、他人には話さずに一人で悩んでしまう女性も多くいることをご存知でしょうか。
そんな女性たちの駆け込み寺として認知度が高まってきた婦人科形成。
婦人科形成とは、昨今世間でも受け入れられつつある整形の中でも、まだまだ特殊な例であるため、一人で抱え込んでしまう女性もいます。
だからこそ、婦人科形成を扱うクリニックではカウンセリングから施術、アフターケアまで全てのケアを手厚く丁寧に扱っているクリニックが多く見受けられます。
また、医師とスタッフ、カウンセラーも、全て女性スタッフで構成されているため、女性ならではの悩みに共感してもらいやすく、メンタルケアの面からも楽になる部分があるでしょう。
そして、他の患者と鉢合わせしてしまう心配もありません。
多くのクリニックでは、細心の注意を払って他の患者と合わないように仕切られたスペースでカウンセリングから施術が行われ、プライバシーも徹底しているので安心して通うこともできます。
思い込みによる悩み
顔や胸のサイズなどと違い、世間的に誰かと比べられることは少ない女性器ですが、人と比べられないために一度コンプレックスを持ってしまうと、自分のものだけおかしい形や色なのではないか、と強く思い込んでしまう人が多いようです。
比較や判断ができないので、必要以上にコンプレックスが大きく膨れてしまっている、この思い込みをなくすためだけにも婦人科形成に行く価値はあります。
今あなたが少しでもお悩みのようであれば、気軽にクリニックに足を運んでみてください。
きっと気持ちが楽になるかと思います。
他人からの指摘による悩み
悩みを持ってしまう原因として一番多く挙げられるのは、パートナーからの心無い言葉です。
パートナーには悪気がなくとも、女性にとっては大変な苦痛になる場合もあります。
また、夫婦の場合だと日常的にそのような言葉を言われることにより大変なストレスとなり、コンプレックスだと思い込んでしまうことで夫婦間での行為自体が苦痛になってしまう場合もあります。
様々な理由がありますが、パートナーとの体の相性が悪い場合や、パートナーが気にしすぎである場合もあるので、一人で抱え込まずにまずは相談してみてください。
来院する年齢層
家族や友達にも相談しにくい悩みであるうえに、いざ勇気を出して相談をしてみても、なかなか理解してもらえないなんてこともあります。
ですが、様々な年齢の女性が様々な悩みを抱えているのも事実です。
10代の学生さんが親御さんと一緒に来院することもあれば、20代から40代の女性、80代の女性まで悩みを抱えてクリニックに通っているのです。
何歳であっても悩みを持つのは当然のことなのです。
具体的にはどんな処置をしてくれるの?
婦人科形成といっても様々な悩みがあります。
ここからは、婦人科形成クリニックではどのような悩みに対して、どういったアプローチをするのかご紹介していきます。