【医師監修】鼻の印象を変えて、憧れのスッキリフェイスを実現する方法と注意点とは

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クリニック選びの注意点

クリニック選びの注意点

鼻に限らず、整形を考えたらまずはとことん自分が納得いくまでクリニックを探すことが重要です。

たとえメスを入れないプチ整形でも、人工的に液体を注射するなどの施術を行うわけですから、感染症などのリスクが起こる可能性は決してゼロではありません。

 

それでは、どんな視点でクリニックを選べばいいのか、ポイントをみていきましょう。

【実績と技術を確認する】

一人ひとり違った悩みにどれだけ応えてきたか。

その症例数や技術ノウハウを可能な限り調べてみてください。

 

インターネットなどで施術方法を公開しているクリニックなどもあるのでたくさん比較しましょう。

失敗例の画像など目を背けたくなるものもありますが、「このようなリスクが自分にも起こるかもしれない」としっかり向き合うことが大事です。

 

対面でのカウンセリングでも、症例数や施術の種類など、そしてリスクについてもきちんと応えてくれる先生なのかを見極めましょう。

 

【麻酔の内容を確認する】

美容整形はメスや針を使うので、必ずと言っていいほど麻酔を施します。

麻酔には、全身麻酔、静脈麻酔、局所麻酔、クリーム麻酔など多くの種類がありますが、施術内容に合わせた適切な麻酔方法の説明があるか、患者の麻酔の効きやすさなど体質を考慮してくれているか、麻酔の種類にもよりますが執刀医と麻酔医が別になっているかなどを質問してみましょう。

 

【確かな素材かを確認する】

プロテーゼヒアルロン酸など、鼻に挿入する異物は自分のカラダの一部になるものと思って、細かく説明を受けてください。

プロに丸投げではなく、疑問に思ったことや不安なことがあればとことん質問してください。

 

【カウンセリング時の応対を確認する】

じっくり悩みを聞いてくれる先生かどうか

毎日何人もの患者と面しているドクターは、「ハイ、ハイ」というように聞き流している人もいるかもしれません。

仕上がり具合を納得するまでシミュレーションしてくれるかこちらの希望に耳を傾けてくれるかいくつかの施術方法を提案してくれるかなど、あらかじめチェックしたいポイントをメモしてからカウンセリングに行くといいでしょう。

 

【アフターケアの体制を確認する】

施術後いざ不安を感じた時に、24時間相談できる窓口があるか、その場合どのようなスタッフが応対するのか緊急時はどうするのかなど、リスクがいつ起きても連絡できるようにアフターケアの体制を確認しましょう。

 

【料金設定を確認する】

美容整形は医療行為ですが保険外の自費診療です。

その料金の高さに驚くかもしれません。

 

しかし、大切な顔の一部を施術するとても責任のある行為なので、ベテランの医師やスタッフ、適切な医療設備、厳選された医療材料など、クオリテイの高さが求められます。

バーゲンセールのような「今なら〇〇%オフ!」などとお得さばかりを謳うクリニックはまず怪しいと疑ってかかるくらいの慎重さが必要です。

 

まとめ

いかがでしたか?

今日は、現役で美容外科クリニックの院長を務められている先生監修のもと、「鼻の美容整形」について解説をしていまいりました。

 

自分に自信を持って、これからも美しく輝くために。

鼻の整形に興味をお持ちなら、深く思い詰めすぎず、なるべく冷静な気落ちでカウンセリングを受けみてください。

 

そしてみなさんが、確かな実績と技術を持ち、自分と相性のいいクリニックと出会えることを願っています。

監修医師プロフィール

監修医師プロフィール

みずほクリニック 院長 小松 磨史(こまつ きよし)

[経歴]
H6年 札幌医科大学卒業
H6年 札幌医科大学・形成外科入局
H10年 札幌医科大学・大学院卒業 医学博士取得
H10年 米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)
H12年 札幌医科大学・形成外科 助教
H14年 北海道砂川市立病院・形成外科 医長
H17年 大手美容形成外科入職(院長歴任)
H26年 みずほクリニック開院(院長)

[免許/資格]
・日本形成外科学会・形成外科専門医
・日本美容外科学会・正会員
・医学博士

[メッセージ]
私達が目指すのは、一人ひとりのコンプレックスを克服し、自信に満ちあふれた笑顔と晴れやかな気持ちでいて頂けることが何よりもの願いです。そのためには真摯に患者様と寄り添い、これからも美容外科医としての使命を果たしていきたいと考えております。

[クリニック紹介]
公式HPはコチラから

 

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