【医師監修】本当に美容整形で小顔になる?美容整形のメリットとデメリットをわかりやすくご紹介!
人気のプチ整形
費用もそこまでかけたくないし、気軽にできる簡単な手術が良いという方に人気なのは、プチ整形です。
例えば、レーザー治療によってたるみを引き締めたり、ボトックス注射を打ちエラ張りを解消させたり、頬、エラ、顎に脂肪融解注射を打つなど、それらによって小顔を演出できます。
プチ整形のメリットとデメリット
プチ整形のメリットとしてあげられるのは、比較的安価な値段で行うことができることです。
そのため、気軽に始められるといえるでしょう。
反対にデメリットとしては、ものによっては永久的な効果では無いので、定期的にプチ整形する必要があること、変化が小さすぎてわからない、最終的に大きな手術より高い値段がついてしまう場合などがあげられます。
また、プチ整形のなかでも人気の「ボトックス注射」ですが、常に頭痛が続くようになったり、インフルエンザのような症状になってしまったり、まぶたが垂れて、顔の表情のバランスが崩れてしまうなどの副作用がでる場合もあります。
ボトックス注射をする際には副作用があることも視野に入れてくださいね。
美容整形をしてよかったこと
次に、実際に美容整形した方に聞いた「よかった点」をご紹介いたします。
1番多かったのは「自分に自信が持てる」ということです。
自信がないと人に対してアクションを起こせなかったり、消極的になってしまいます。
それを美容整形することによって、堂々と他者に接することができるようになる場合もあります。
その面に加えて「コミュニケーション能力」の向上も挙げられます。
美容整形によってコンプレックスによる恐怖心もなくなり、円滑に会話ができるようになったという意見もあります。
次に多かった意見は「おしゃれを楽しめる」ことです。
かわいい!きれい!と思える機会が増えるので、メイクをすることもおしゃれをすることも楽しみになります。
外見より中身が大事と言われる世論ですが、第一印象では美人やイケメンがうらやましくなってしまうものです。
美容整形によって自分のコンプレックを自信に変えられる、前を向いて笑顔になれるのなら、それは人生を変える魔法の一手ともいえるでしょう。
本当に怖い整形依存症
美容整形をして、顔が綺麗になることを実感すると「整形依存症にかかってしまう」方も中にはいらっしゃいます。
地下アイドル、モデル、グラビアアイドルなどが、顔を変えて仕事が増えるようになると、もっと早く整形していればよかったと美容整形を繰り返すようになってしまいます。
美容整形で綺麗になるメリットしか脳内に描けず、デメリットには盲目になってしまうのです。
また一般の方でも、顔のことでいじめられた経験がある方などは、そこから抜け出すために美容整形をしていじめがトラウマで美容整形に依存してしまうこともあるのです。
ひとつひとつの美容整形は、決して安いものではありません。
周りの人と相談しながら、適切な回数を行うように気を付けましょう。
まとめ
美容整形とは自分の顔を変える、ということです。
莫大な費用をかけて顔を変えても、時間が経つうちに元の顔と美容整形した部分との間にギャップ感が出てきてしまうこともあります。
その度にその箇所を直していくと、元の顔とかけ離れた顔になってしまうかもしれません。
しかしその逆で、美容整形をしたことで人生が変わる人もいるでしょう。
それがもし仮に短い間になってしまっても、自分が生きる価値につながるのであれば、最高の手術です。
ぜひ後悔だけはしないように美容整形する際はよく医師と相談し、将来のことを加味した上で行ってくださいね。
監修医師プロフィール
みずほクリニック 院長 小松 磨史(こまつ きよし)
[経歴]
H6年 札幌医科大学卒業
H6年 札幌医科大学・形成外科入局
H10年 札幌医科大学・大学院卒業 医学博士取得
H10年 米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)
H12年 札幌医科大学・形成外科 助教
H14年 北海道砂川市立病院・形成外科 医長
H17年 大手美容形成外科入職(院長歴任)
H26年 みずほクリニック開院(院長)
[免許/資格]
・日本形成外科学会・形成外科専門医
・日本美容外科学会・正会員
・医学博士
[メッセージ]
私達が目指すのは、一人ひとりのコンプレックスを克服し、自信に満ちあふれた笑顔と晴れやかな気持ちでいて頂けることが何よりもの願いです。そのためには真摯に患者様と寄り添い、これからも美容外科医としての使命を果たしていきたいと考えております。
[クリニック紹介]
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