ドクダミは健康・美容効果がすごいって本当?ドクダミの効果や使用上の注意、スキンケア商品も紹介

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ドクダミは健康・美容効果がすごいって本当?ドクダミの効果や使用上の注意、スキンケア商品も紹介

白くて小さなかわいらしい花を咲かせる、ドクダミ。

ドクダミ茶というと健康に良いイメージがありますが、具体的にどのような効果があるのかご存じの方は少ないのでは?

 

ここ最近は美容大国として有名な韓国ではドクダミ配合のスキンケア商品がトレンドになるなど、近年はドクダミが再注目されているんです!

 

今回の記事では、ドクダミエキスの健康面、美容面の効果はもちろんのこと、使用上の注意点ドクダミを配合したスキンケア商品についてもご紹介します。

ドクダミとは?

みなさんは「ドクダミ」と聞いて、何を思い浮かべますか?数年前にブームになっていた健康茶の一種である「ドクダミ茶」にもドクダミが使われており、ドクダミという言葉を聞いたことがあるという方も多いかもしれません。

ドクダミとはどんな花?

ドクダミは、東アジアから東南アジアのあたりで、湿った陰地に生える雑草として知られています。5月頃から夏にかけてハート型の葉っぱや白く小ぶりで可愛らしい総苞をつけます。

 

一見可愛い植物にもみえますが、踏んだり摘んだりして植物を痛めてしまうと、ドクダミ特有の悪臭が生じます。また、雑草の一種ということもあり、ガーデニングをする人からは、敬遠される植物でもあります。

名前の由来は?

「ドクダミ」と聞くとどうしても「毒」という漢字が連想され、有害なイメージがあるかもしれません。しかし実際はドクダミに害があるわけではありません。むしろ毒を抑える薬草として使われる植物です。

 

一説によるとドクダミという言葉は、「毒痛み」、「毒溜め」、「毒矯め」などがなまったことに由来するといわれています。

 

また、ドクダミには10個の効果があるといわれているため、「十薬」とも呼ばれています。

ドクダミの歴史

ドクダミは古来から生薬(漢方薬の原料)として、毒を抑えるためによく使われていた植物です。ドクダミの葉の部分から放たれる独特な匂いは、デカノイルアセトアルデヒドという成分で、この成分には殺菌作用が含まれているとされています。

 

そのため、昔は生の葉をそのまま用いて傷の手当てなどに使用していたようです。

ドクダミの効能は?

ドクダミの効能は?

ここからはドクダミを摂取したときの効能についてご紹介します。一体どのような効能があるのでしょうか?

健康面での効果は?

ドクダミから得られる健康面の効果としては、高血圧・動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞などといった血液・血管に関する疾患予防などがあります。

さらに、血液循環が良くなることによる肩こりや冷えの改善、​​アトピーやアレルギーといった症状の緩和、便秘解消などが挙げられます。

 

また、女性の場合は生理不順や生理痛にも効果的とされています。

美容面での効果は?

美容面では、デトックス効果やむくみ解消・ダイエット効果だけでなく、美肌効果も!

肌の新陳代謝をサポートすることでシミをできにくくしたり、炎症を抑えることでニキビが増えるのを防いでくれたりします。

 

また、ドクダミには、利尿作用や便を緩くする作用がある「クエルシトリン」や抗酸化作用がある「イソクエルシトリン」といった成分も含まれており、エイジングケアや生活習慣の予防効果も期待できます。

注意点はある?

効果をみると良いことだらけのドクダミですが、摂取するにあたって気をつけなければならないことがあります。

 

1つ目は、過剰に摂取しないことです。そして2つ目は、妊娠中の人、腎機能や胃腸が弱い人、使用後に問題が起きてしまった人は使用を控えることです。どちらもドクダミに限ったことではありませんが、使う中で異常を感じたらすぐに使用をやめましょう。

ドクダミエキス配合のおすすめスキンケア

ドクダミエキス配合のおすすめスキンケア

ドクダミが持つ成分は、健康や美容に効果的だとして、お茶や化粧水、入浴剤や、パックなどの商品に配合されるようになりました。

 

中でも美容大国である韓国で人気の商品は、韓国発のコスメブランド「CLIO(クリオ)」から誕生した「goodal(グーダル)」というスキンケアブランドの商品です。ドクダミエキスを配合したクリームや化粧水が、肌全体に染み込んでいき、敏感肌や乾燥肌の人でも問題なく使用することができると人気を集めています。

まとめ

ドクダミは、口から摂っても肌に塗ってもうれしい効果が期待できる素材。

ドクダミ茶はリーズナブルなお値段で購入することができるので、ぜひ日常に取り入れてみてくださいね。

 

韓国で人気なドクダミエキスを配合したスキンケア商品は、にきびやエイジングケアにも効果的とされています。

毎日のスキンケアだからこそ、少しでも良いものを使って、効果を得たいですよね。

 

ドクダミを上手に使って、内と外のWのアプローチでキレイと健康を目指していきましょう。

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