小鼻の赤みが気になる...気になるケア方法やメイク簡単を紹介

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小鼻の赤みが気になる...気になるケア方法やメイク簡単を紹介

ふと鏡をよく見ると「小鼻だけ赤い」なんてことありませんか?他の人から見れば気にならない程度でも、「毎日見るとやっぱり気になる...」と考える人も多いですよね。

実は小鼻の赤みは「間違ったスキンケア」が原因の場合もあります。今回は、「小鼻の赤みの原因」「正しいスキンケア」「赤みの隠し方」をご紹介します。

小鼻の赤みが気になる人はぜひご参考にしてみてください。

小鼻が赤いのは生まれつき?間違ったスキンケアが原因?

小鼻が赤いのは生まれつき?間違ったスキンケアが原因?

小鼻周りが赤く見える原因はさまざまです。しかし、主な原因は外部からの刺激で起きる「炎症」と「毛細血管の拡張など」と言われています。

小鼻周りは、皮膚が薄いため誰でも多少は赤みがある場所です。気になってしまうがゆえに過剰なスキンケアなどを行うことで外的な刺激につながり、肌へダメージを与えてしまっている場合もあります。

毛細血管が透けて見えている

小鼻の赤みは、炎症以外にも毛細血管が透けて見えることが原因の一つです。もともと遺伝など体質的に透けて見える人もいますが、寒暖差や飲酒など、生活習慣が原因で起こる「毛細血管拡張症」が原因の可能性もあります。

外部からの刺激

「花粉症や風邪で鼻をかみすぎてしまう」「自分に合っていないスキンケア」「紫外線」このような外部からの刺激は赤みの大きな原因です。

肌には、肌のうるおいを保ち乾燥を防ぎ、外部の異物から守ってくれる「バリア機能」が備わっています。

このバリア機能は、間違ったスキンケアや摩擦、乾燥や紫外線などのダメージが原因で低下します。バリア機能が低下すると異物の侵入などから肌を守ることができなくなり、肌荒れなどを引き起こします。

小鼻の赤みを改善する方法

小鼻の赤みは毛細血管が透けて見えてしまうことや炎症が原因です。遺伝や体質が原因である場合は、個人のスキンケアなどでは解消が難しいため、専門医の力を借りる必要があります。

しかし、炎症が原因の場合は生活習慣やスキンケアの見直しを行うことで、赤みができにくい肌になったり、多少の赤みは改善したりといった可能性もあります。具体的にご紹介しましょう。

正しいスキンケアと生活習慣の見直し

炎症が原因の場合は、「肌のバリア機能」を高めることで小鼻の赤みを抑え、赤みができにくい肌にすることができます。

 

前でもご紹介したように、肌のバリア機能は、間違ったスキンケアや摩擦、紫外線や乾燥などのダメージなどが原因で低下します。

そのためバリア機能を守るには、スキンケアアイテムの選び方も重要です。「有名だから」「人気だから」といった理由だけで使用すると、過剰なスキンケアや間違ったスキンケアにつながり、バリア機能を低下させる恐れがあります。スキンケアアイテムを選ぶ際には、自分の肌質や状態、悩みに合ったスキンケアを選びましょう。

また、クレンジングや洗顔方法の見直しも重要です。肌をごしごしと擦って汚れを落とすのではなく、濃密でたっぷりの泡などでやさしく落とすことで摩擦ダメージを防ぎます。

他にも、生活習慣も非常に重要です。睡眠不足や運動不足、偏った食生活などは、肌荒れを悪化させます。スキンケアだけでなく、生活習慣の見直しも小鼻の赤み改善には必要です。

運動不足解消のため運動を行う際には、紫外線ダメージを防ぐ日焼け止めも忘れずに塗ってください。

無理をせずに医療機関へ

小鼻の赤みが気になる場合は、皮膚科などで診察を受けることもおすすめです。一度荒れてしまった肌は、スキンケアだけではなかなか改善しません。

また、素人の判断では余計に悪化させてしまう場合もあります。無理をせずに受診をすることで、結果的に早く赤みを改善できる可能性が高いです。

赤みを隠す簡単メイク方

赤みを隠す簡単メイク方

小鼻の赤みを治すには多少時間がかかります。しかし、それまで赤みを放置することはできませんよね。ここからは簡単で自然に小鼻の赤みを隠す方法をご紹介します。

下地&コンシーラーで自然に隠す

赤み隠しには、カラー付きの化粧下地とコンシーラーを使用します。

肌の色によって使用するアイテムは異なりますが、基本的には赤色の補色である「グリーン系の下地」「ベージュのコンシーラー」を重ねることで赤みを消すことができます。この時、指だけでなくスポンジや筆などで細かい部分もしっかり伸ばすとしっかり隠すことができますよ。

もし、グリーン系の下地だと顔色が悪く見えてしまう人、浮いて見えてしまう人は、イエロー系の下地やコンシーラーを使うのもおすすめです。

ファンデーションだけで隠そうとはしない

赤みが気になるからとついついファンデーションを厚塗りしてしまう人もいるのではないでしょうか?

ファンデーションだけでカバーしようとすると、化粧崩れを起こしてしまったり、赤みが消えずに赤みや厚塗り感が目立ってしまったりする場合もあります。

カラー付きの下地とコンシーラーを活用することで、化粧崩れもしにくく、赤みを消すことができます。無理にファンデーションだけでカバーしようとせずに、他のベースメイクアイテムを上手に活用しましょう。

まとめ

まとめ

小鼻の赤みの原因や対処法、メイクでの隠し方をご紹介しました。小鼻の赤みは、外部からの刺激による炎症や毛細血管拡張などが原因です。もしも痛みを感じる場合やなかなか治らない場合などは、無理をせずに皮膚科などの医療機関を受診しましょう。

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