専業主婦の人とママ友達になる方法!兼業・専業主婦のトラブルや悩みを大公開

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専業主婦の人とママ友達になる方法!兼業・専業主婦のトラブルや悩みを大公開

子どもが生まれると、今までの付き合いにプラスして「ママ友」というコミュニティが誕生します。

子どもの相談や旦那の愚痴、生活の知恵を教えてもらったりと、プラスの面もたくさんありますが、時としてトラブルに発展してしまうこともあります。

また経験者によると、専業主婦のママ友と兼業主婦のママ友同士での付き合い方も変わってくるようです。

 

そこで今回は、タイプ別のママ友との付き合い方をご紹介。

実際に会ったトラブルを元に、意見や解決方法を探っていきます。

専業主婦と兼業主婦の違い

まずは簡単に、専業主婦と兼業主婦の違いについてご説明していきます。

 

専業主婦は、基本的に家庭のことを全て1人でこなしているお母さんです。

夫が働きに出て妻が家庭を守るといった、私たちが子どものころによくあった家庭の形です。

 

しかし現在では、2/3の家族が「共働き」という選択肢をしています。

共働きをしている家庭の主婦はいわゆる「兼業主婦」。

働きながらも、子育てや家事を夫と分担しながらこなしているお母さんのことです。

 

専業主婦と兼業主婦を比べた時に、大きな差があるとするならば、「時間」と「金銭面」です。

専業主婦の場合、「時間」はあるけど「お金」がない。

一方の兼業主婦は「お金」はあるけど「時間」ははない。

というケースが多く見受けられます。

この違いがあるため、兼業主婦と専業主婦の間では意見が割れることが多いと言われています。

兼業主婦は子どもに愛情を注げていない?

兼業主婦は子どもに愛情を注げていない?

専業主婦と兼業主婦の違いが分かったところで、続いては実際に起こったママ友トラブルを見ていきます。

 

ある兼業主婦のママは、仕事帰りに子どものお迎えに行っています。

遅くなる日は子どもにも「今日は遅くなりそうだから、保育園にいる時間が長くなるけどいいかな?」「家に帰ってきたらたくさん遊ぼうね!」と、お話をしてから保育へと送り出しています。

 

いつものように仕事帰りに迎えに行くと、専業主婦のママ友とばったり遭遇。

最初は他愛もない話をしていましたが、途中から「子どもと一緒に過ごせなくてかわいそう」「子どもの成長を見れるのは今しかないのよ」と言われてしまいます。

最終的には、「子どもに愛情ちゃんと注げてる?」と言われて、そのまま立ち去ってしまいました。

 

このできごとをSNSに「ちゃんと愛情注いでるはずなんだけどなあ」というつぶやきとともにアップしたところ、専業主婦派と兼業主婦派の意見が対立。

 

投稿者を庇う兼業主婦派からは、

 

「ちゃんと遅くなる日は子どもに言ってるし、いちいち家庭に踏み込んでこないでほしい」「ただでさえ子ども向き合う時間が少ないから、兼業主婦なりに時間を抽出しようと頑張ってるのにひどい…」

「寂しい思いをさせないように頑張ってるのに裏目に出てるってこと…?」

 

といった声が上がっていました。

 

一方の専業主婦派からは、

 

「単純に子どもと過ごす時間が少ないから子ども変化に気づけなさそう」

「確かに子どもの成長を間近で見れないのはかわいそうって思っちゃう」

「子どものことを考えると、仕事復帰は急がなくていいんじゃないかって言いたくなる」

 

といった意見が溢れていました。

家庭には家庭なりの育児がある

その一方で中立派の意見も上がっており、

 

「働くのもそうだけど、ママ友のランチ会とかも子どもにとっては“自分を見てくれてない時間”。そうなると、兼業主婦だけが悪いとは言い切れないよね」

 

「その家族にしか分からない愛情表現があるし、子どもが納得しているならいいんじゃないかな」

 

といった人も。

 

「兼業主婦は子どもに愛情を注げていない」

「専業主婦は子どもを本当に愛している」

 

という誤解はありがちですが、そうではありません。

 

「兼業主婦だからこうなんだろう」という概念を捨てて、その家族の生活に寄り添った発言をすることが大切になってきますね。

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