遠足の季節。ママのお悩み「お弁当どうする？」を解決！
面倒なのはいや！簡単だけど華やかなお弁当づくり
同じようなお弁当しか作れない、なんだか普通、華やかさに欠けるけどなにかするのも面倒、というお母さんへ、簡単で華やかになるお弁当のネタをご紹介します！
まずお弁当づくりの基本は、彩を揃えることです。カラフルなお弁当は食欲をそそりますよね。そして茶色一食だったり、彩がないと美味しくなさそうになってしまいます。まずは「緑」「赤」「黄色」の三色を、お肉系の「茶色」と共にバランス良く入れるのがまず一番でしょう。
それでは彩を添えるのに一役買うおかず、かつ時短でできるものを紹介していきます。
①ほうれん草とベーコンとコーンの炒め物＜彩：緑・赤・黄＞
冷凍食品として売られているほどこちらは定番のおかずかもしれませんが、彩が一気にそろうこのおかずは一度作っておくととても便利です。小分けにして冷凍保存して、詰めるだけにしておけば一気に彩問題は解決です。他の食材では茶色だろうが白だろうが、このおかずで彩カバーはバッチリです。定番ながら簡単・華やかなお弁当初心者の味方、と言えるおかずですね。
②簡単酢豚風＜茶・赤・緑＞
時短で酢豚風のおかずを作る方法を紹介します。市販のミートボールを、レンジでチンしたピーマン・人参・玉ねぎ（全て食べやすい大きさに切る）と炒めるだけです。酢豚風の炒め物を簡単に作ることができます。
③卵とブロッコリーとベーコンのマヨネーズ炒め＜緑・赤・黄＞
簡単に作れて彩も豊かです。
レンジでチンしたブロッコリー1房をベーコンを炒めた後に塩胡椒と醤油（大さじ1）で炒め、卵2個を流し入れて炒めて、最後にマヨネーズ（大さじ1）を絡めてできあがりです。とても簡単なので、忙しい朝でも負担にならずに彩豊かなおかずが作れますね。
マヨネーズと醤油という子どもが大好きな味なので、お弁当に入れてもペロリと食べてくれるでしょう。
④ミニトマトのプチカプレーゼ ＜赤・黄＞
とても簡単にイタリアンのお洒落な雰囲気を出せるおかずです。スライスチーズを4等分して上に重ね、黒胡椒・オリーブオイル・バジルをお好みでかけて、ミニトマトを縦半分に切ったものに挟むだけです。バジルが香って食欲をそそりますよ。
⑤カニカマ入り玉子焼き＜赤・黄＞
玉子焼きも、カニカマを間に入れることでより彩豊かなおかずになります。
⑴カニカマ（4本）の赤い色と白い色の境目に楊枝の先で切込みを入れて、カニカマを広げる
⑵他のカニカマも、⑴と同様に広げる
⑶玉子（2個）を割ほぐし、きびざとう小さじ2、塩少々を加えて混ぜ合わせる｡
⑷熱したフライパンにサラダ油を薄く伸ばし、玉子液を1/2量流し入れて素早く広げ、一旦火を止めて2のカニカマを敷き詰める
⑸ ⑷をくるくる巻き取って端に寄せ、残りの玉子液を流し入れ、巻き取る
巻きすに包んで、両端をゴムで固定して冷ます
好きな大きさにカットしたら、出来上がり♫
⑥キャベツとハムチーの春巻き＜緑・黄・赤・茶＞
春巻きのかわにチーズを載せ、順にキャベツ・ハム（両方とも千切り）、黒胡椒を載せ巻く。巻き終わりを水で塗りとめる。
少々多めの油を引いたフライパンで色をつけて出来上がりです。
※ガッツリ揚げなくても、色づけば大丈夫！
※皮が破れないために
・空気を入れないようにびっちり巻く
・巻き終わりを小麦粉と少量の水でといたものを糊にして留める
春巻きの皮で巻くとサクサクの皮でお野菜も食べやすくなるから、お野菜が苦手なお子さんにもいいですね。
