【今年も極寒?!】冬におすすめのスキンケア術

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【今年も極寒?!】冬におすすめのスキンケア術

TVで天気予報を見ているといよいよ冬の足音が聞こえてきたようです。

だんだん寒さや乾燥を実感してきた人も多いのではないでしょうか?

 

冬といえば…クリスマスにお正月、バレンタインなどのイベントが多く、何かと忙しい季節。

 

みなさん、冬の時期にはどんなスキンケアをされていますか?

季節に合ったスキンケアできていますか?

 

冬のお肌のトラブルに合わせたスキンケアができる人は意外と少ないといいます。

 

今回は、保湿や乾燥対策だけでない冬のスキンケアについて見ていきたいと思います。

お肌にとっての「冬」

お肌にとっての「冬」

私たちにとって冬は、寒さは厳しいですが、イベントが多く忘年会などではあたたかい食べ物やおいしいお酒で楽しめる季節ですが…

お肌にとってはどのような季節なのでしょうか?

 

お肌にとっての「冬」は、冷えによる血行不良や湿度の低下による乾燥が気になる季節です。

 

秋にも乾燥が気になる時期はありましたが、冬の方が深刻です。

また、お肌に栄養を与え、新陳代謝を促すための血行も悪くなるので、お肌の調子がいつまでも良くならないなんてこともあります。

 

特に末端冷え性の女性は多く、冬の時期になるとなかなか手先や指先まで体が温まらないという方も多いのではないでしょうか?

乾燥するのは顔だけなく、手や足も同じです。この季節にはしっかりとハンドクリームやボディクリーム、リップクリームなどを使ってケアする必要があります。

 

さらに、屋内と屋外での気温の差もお肌のダメージになっている可能性が高いです。

気温の差にお肌がついていくことができずに、バリア機能の低下や過度な乾燥を引き起こす可能性もあります。

 

これらのダメージにさらされることの多いこの季節は、いつものスキンケアでは足りません!

しっかりとあなたのお肌と季節に合ったケアが必要なのです。

お肌の状態チェック

お肌の状態チェック

お肌を健康に保つためには、冬のスキンケアが大切だということを分かっていただけたかと思います。

 

しかし、自分のお肌がどれほどのダメージを受けているのか、普段の生活ではなかなか気が付きません。

 

そこで、以下のようなチェック項目を作成しました!

このチェック項目のうち、思い当たるものにチェックを付けてみてください。

 

それでは診断スタートです。

 

チェック

□笑ったときのしわやハリ感が気になる

□化粧ノリが悪い

□顔色が悪い

□目元がくすんで見える

□肌がかゆくなる

□顔がむくんでいる

□シミが気になる

□いつまでもニキビが治らない

 

いかがでしたか?

 

上の項目のチェックに当てはまる項目はありましたか?

この項目はお肌の乾燥などによるダメージが多いほど増えていきます。

 

手足の血行だけでなく、顔の血行が悪くなってしまうことで、ターンオーバーが正常に行われなくなり、顔色が悪く、くすみやシミなど気になります。

また、肌の表面の古い角質や汚れがいつまでも残っており、ニキビも治りにくくなります。

 

さらに、血行の悪さはお肌の表面上だけでなく、顔の輪郭にも現れます。

水分が滞ることで、顔がむくんで大きく見えてしまうのです。

 

こんな冬のトラブルを防ぐためには、どのようなスキンケアを心がければいいのでしょうか?

冬のスキンケアとは

冬のスキンケアとは

冬のスキンケアを一言で表すなら…

「乾燥や冷えのダメージを補うワンランク上の夜の新習慣」です。

 

乾燥や冷えによるダメージが大きくなる季節だからこそ、今までよりもワンランク上のスキンケアが求められます。

 

そんなスキンケアをするのにぴったりなのが、夜の時間です。

寝ている間は、成長ホルモンが分泌されており、お肌の状態を整えるには最適な時間です。

 

冬のダメージを補うようなスキンケアを行った後で、この時間を迎えればより良い効果が得られますが…

お肌の土台の状態が悪い場合は、それを治すので精一杯な状況になってしまいます。

 

また、冬の寝室は暖房器具の使用などによって、気温を保つことはできても、湿度は低くなりがちです。

その状態で何時間も放置されてしまうため、寝る前にケアを行う必要があるのです。

 

そこで、「お風呂」と「パック」の新習慣を取り入れた冬のスキンケアをしていきましょう!

 

まずは「お風呂」のスキンケアです。

お風呂に入るだけなのに、スキンケア?と不思議に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、お風呂の入り方も大切です。

 

寒いからといって、温度の高いシャワーで顔を洗っていませんか?

温度の高いシャワーで一時的に体温は上がるかもしれませんが、お肌にはあまり良くありません。

 

お肌にとって最適な温度は30~34度程度ぬるま湯です。

あまり高い温度で顔を洗うと、皮膚に必要な油分や肌を保護している保湿成分を洗い流してしまうため、より乾燥しやすくなってしまいます。

 

また、ナイロン製のボディタオルなどで肌をこすり洗いするのも良くありません。

ナイロンによってお肌が傷つき、バリア機能が低下してしまいます。冬のお風呂ほど、泡で優しく洗いましょう。

 

さらに、カミソリでのムダ毛の処理も注意が必要です。

カミソリで毛の流れに逆らって剃っていると、お肌の角質まで刃の部分で傷つけてしまいます。十分に泡を立てた肌の上を滑らせるように使いましょう。カミソリで処理した後のお肌はダメージを受けやすいので、保湿もしっかりと行いましょう。

 

このように、冬版お風呂は乾燥しやすくさせる危険がたくさん潜んでいます。

 

そのため、洗い方や使い方に注意するだけでなく、ボディソープなどを保湿性の高いものにするなどして、工夫する必要がありそうです。

 

次に「パック」のスキンケアです。

乾燥が気になる季節のパックは、お肌に潤いをもたらす最適なアイテムです。

 

しかし、今回はパックをするだけでなく、パックの使い方にひと工夫加える方法を紹介していきたいと思います。

 

選ぶパックは保湿効果の高いものにしましょう。

冬におすすめのパックの仕方

冬におすすめのパックの仕方

①ぬるま湯(30~34度)で顔を洗う

 

②化粧水をつける

 

③乳液を付ける

 

④フェイスパックを付ける

 

⑤フェイスマスクをつける

 

⑥10~15分後経ったら外す

 

⑦保湿クリームを塗る

 

これでパックは完了です。

フェイスパックの多くは美容液のような成分が含まれているので、スキンケアの美容液をつけるタイミングでパックを使うと良いでしょう。

 

パックは長くつけていればいるほどお肌によいというわけではありません。

使用時間を守りましょう。パックをつけすぎると、逆に乾燥しやすくなってしまうので注意しましょう。

 

また、パックによっては、思ったより保湿力が足りないかも?と感じることもあるかもしれません。

 

そんなときは、パックをつける前に肌に美容液をつけ、その後にパックをするとよいでしょう。ぜひ、試してみてください!

 

さらに、パックをするのは顔だけではありません。

最近では、デコルテのパックや唇のパックなども販売されています。

 

特に唇のパックは、リップクリームだけでは補うことのできない部分を、しっかりとケアしてくれるのでおすすめです。

 

・ピュアスマイル リップパック  チューシー

・ジェリーリップパッチC

・キスキスラブリーリップパッチ

 

などの見た目もかわいく、バリエーションが豊富な唇のパックも増えてきています。

日々のメイクによって受けるダメージも多い唇だからこそ、冬場の感想に負けないプルプルを目指したいですね!

季節に合わせたスキンケア

季節に合わせたスキンケア

冬のスキンケアについて説明してきましたが、いかがだったでしょうか?

 

冬ならではの気になるお悩みがあったかと思います。

そういったお悩みにいち早く対応したスキンケアを取り入れることで、お肌のダメージも最小限にすることができます。

 

皆さんも、季節に合ったスキンケアを取り入れて、季節の変化に負けない健やかな肌を手に入れてみてください!

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