韓国発祥【ウォータートリートメント】とは?おすすめ商品、効果、使い方、種類を徹底解説。塗って数秒で浸透してうるツヤに?
韓国のセレブを中心に人気に火が付き、今や日本でもじわじわと話題になっている「ウォータートリートメント(水トリートメント)」。
「なじみが良い!」
「ごわついていた髪が見違えるように綺麗になった!」
と口コミでも話題になっていて、気になっている方も多いのではないでしょうか。
本日はそんなウォータートリートメントについて徹底解説。
・ウォータートリートメントってそもそも何?
・普通のトリートメントとはどう違うの?
・どんな効果があるの?
といった疑問を解消していきたいと思います♡
INDEX
数秒で髪になじむ?!ウォータートリートメントとは
ここ最近口コミサイト等でも話題になりつつある「ウォータートリートメント」。
一体どのようなものなんでしょうか?
ウォータートリートメントとはその名の通り、まるで化粧水のような「液状」でできているトリートメントのこと。
韓国で生まれたアイテムで、芸能人が使用しているということで一躍話題に。
日本でも徐々にブームが起こりつつあります。
その形状から、普段エマルジョンタイプのトリートメントで慣れている方にとっては「これが本当にトリートメント?」と最初はびっくりしてしまうかもしれません。
普通のトリートメントだと髪に塗ってから少し放置する必要がありますが、ウォータートリートメントの特徴はなんといっても「なじみの早さ」。
すばやく髪の内部へ浸透して補修してくれるので、長時間放置する必要が無いというのが大きなメリットなんです♡
ウォータートリートメントの使い方
ウォータートリートメントの使い方は次の通り。
とってもシンプルです。
1.シャンプーした後、髪の水気を軽く切る
まずはいつも通りにシャンプーをして良く洗い流します。
その後、手で軽くキュッと絞るようにして髪の水気を切っておきます。
水分が多いとウォータートリートメントが流れてしまいやすくなるので、
ここが重要なポイントです。
2.ウォータートリートメントを髪全体に塗っていく
ウォータートリートメントはシャバシャバとしたテクスチャーのため、
エマルジョンタイプやトリートメントのように一回手に出してしまうと零れ落ちてしまいます。
そのため、ボトルから直接髪に直接塗布するようにしましょう。
3.塗った箇所を優しくギュっギュッともみ込む
髪全体にトリートメントを行き渡らせたら、ギュッギュッと10秒ほど手で優しくもみ込みます。
10秒ほどすると、液状のテクスチャーから徐々にクリーミーなテクスチャーへと変わっていきます。
4.ぬるま湯でトリートメントを良く洗い流す
最後は、ぬるま湯でトリートメントをきれいに洗い流せば完了♡
うるつや髪の完成です。
前述の通りウォータートリートメントは髪へのなじみが良いため長時間置く必要はありませんが、
髪のダメージのが気になる方は少し放置時間を長くしてみても良いかもしれません。
ウォータートリートメントはこんな人におすすめ
商品にもよりますが、ウォータートリートメントは「保湿成分・美容成分の配合量が多い」傾向があります。
端的に言えば「美容液で髪をトリートメントしている」ようなアイテムになるので、集中的にダメージケアをすることができるのです。
ダメージ毛でお悩みの方や、今までどんなトリートメントを使ってもパサつきが収まらなかった…という方はぜひ試してみることをおススメします。
口コミでも「パサついてまとまりづらい髪がまとまるようになった!」という声をよく聞くので、同じようなお悩みをお持ちの方には向いているかもしれませんね。
ウォータートリートメント使用上の注意点
ウォータートリートメントはあくまでも髪をケアする商品になりますので、地肌へはつかないようにすることがオススメです。
ウォータートリートメントの使用頻度
ウォータートリートメントは週に2~3回のスペシャルケアとして使用する方が多いようです。
商品によっても異なりますので、詳しくは各メーカーのが推奨している使用方法に従うようにしましょう。
ウォータートリートメントには大きく分けて2種類ある?
そんなウォータートリートメントですが、メイン成分において実は大きく分けて2つの種類があるということをご存じでしたか?
その2種類とは下記の通り。
・“水+保湿成分”でできているもの
・“オイル+保湿成分”でできているもの
そう、「ウォータートリートメント」と名乗りながらも、実は「オイル」が主成分になっているものがあるのです。どちらの場合は見た目はシャバシャバとした液状なので、「ウォータートリートメント」とひっくるめて呼ばれています。
では、「ダメージ補修」という点についてはどちらを選ぶべきでしょうか?
おすすめなのは、“オイル+保湿成分”でできている方です。
もちろんそれぞれに良さがあるので「オイル+保湿成分でできている方が優れている!」というわけではありません。
しかし、髪のしなやかさをつかさどっている「CMC」と呼ばれる成分は、脂質によって作られています。これが減ってしまうことで髪はパサついたりまとまらなくなってしまうので、補ってあげることが重要になってくるのです。
そこで役立つのが”オイル+保湿成分”のウォータートリートメント。
CMCの代わりとなる脂質成分を髪に補うことができるので、まとまりづらい髪を綺麗に整えてくれるのです。
そのため、ダメージが少なめの方は“水+保湿成分”のウォータートリートメントを、
ダメージが強い方やまとまりを重視する方は“オイル+保湿成分”のウォータートリートメントを選ぶと良いかもしれません♡
おすすめのウォータートリートメント6選
1 /me.(シェイクミー)
定価 / 内容量
初回1,980円 / 190ml
商品特徴
トップサロン「ACQUA」「ZA/ZA」共同監修の、新感覚ウォータートリートメント。
内側を補修する「美容層」と外側を保護する「オイル層」の2層式になっていて、塗布前によくシェイクして使います。美容成分が82.6%という高配合になっている点がポイント。
サロン専売トリートメントに配合されることも多いCMC補修成分を贅沢に配合しているため、加齢やダメージによってごわついた髪を集中補修しうるツヤ髪へと導きます。
2 MOREMO(モレモ) ウォータートリートメントミラクル10
定価 / 内容量
¥2,508 / 200ml
¥4,950 / 480ml
商品特徴
言わずと知れた、韓国発祥の人気ウォータートリートメント。
「10秒で済むトリートメント」ということで、口コミで一躍話題になりました。
お顔用の美容液に配合されることが多い、加水分解コラーゲンやヒト型セラミドなどが贅沢に配合されているため、乾燥しがちな髪に潤いを与えてツヤサラな髪へと導きます。
ノンシリコン処方で地肌にも優しい使い心地です。
3 IONICO クイックリペアウォーター
定価 / 内容量
¥1,540 / 180ml
商品特徴
加水分解シルクやヒト型セラミド等の美容成分が傷んだ髪のキューティクルを包み込むウォータートリートメント。たったの10秒で浸透し、スルスルとほどけるような髪へと整えます。
大きな特徴として挙げられるのが「ブースター」効果。
ヘアマスク等と併用することで、美容成分の浸透を高める効果が期待できます。
オレンジフラワーの華やかな香りがバスタイムを彩ります。
4 ロレアル ウォータートリートメント
定価 / 内容量
¥1,980 / 200ml
商品特徴
ヒアルロン酸配合で、弾力のあるまとまり髪に導いてくれるウォータートリートメント。
髪の表面を整えてまるで生まれつきのようなサラサラ髪へと導きます。
水ベースのクスチャーなので、たったの“8秒”で髪になじんでくれるのも大きなポイント。
ドラッグストアやバラエティショップ等でも購入できるため、気軽にウォータートリートメントを始めてみたい方にもおすすめ。
5 BCL ビネガーデン ウォータートリートメント
定価 / 内容量
¥1,430 / 200ml
商品特徴
お酢とハチミツの力でダメージ髪をケアするウォータートリートメント。
水ベースのテクスチャーで、放置せずにそのまま洗い流せるのが忙しい現代人に嬉しいポイントです。
シリコンやパラベンが不使用なので、髪だけでなく頭皮にも優しい成分処方となっています。
比較的リーズナブルなので、ウォータートリートメント初心者さんにもおすすめ。
6 ヘッドスパセブン トリートメント
定価 / 内容量
¥3,465 / 300ml
商品特徴
韓国で1,200万本売れたという実績をもつ、人気の商品。
頭皮に直接塗ることで、スカルプケアもできてしまうという珍しいトリートメントです。
「セブン」という名前の通り、7秒放置するだけでトリートメントが完了し、キューティクルをコーティングしてダメージを徹底ケアします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は「ウォータートリートメントとは」というテーマについて解説させて頂きました。
今流行りのウォータートリートメントを取り入れれば、あなたの髪もワンランク上のうるつや髪に♡今までどんなトリートメントを試してもイマイチしっくりこなかった…という方は要チェックです!