私って不妊症なの?正しく治療して、健康な命を授かりましょう。

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私って不妊症なの?正しく治療して、健康な命を授かりましょう。

子どもを授かるタイミングというのは人それぞれです。遅いも早いもなく、結婚する前に妊娠する場合も、結婚してから何年も妊娠しない場合もあります。

ただ、自分の意思とは関係なく「子どもはまだなの?」「どうしてつくらないの?」という言葉を投げかけられることもしばしば。理由があって妊娠していないなら説明が出来ることもありますが、努力しているのに妊娠出来ない場合はもどかしさで頭を悩ますかもしれません。今回は、不妊症の基準から原因、治療方法までご紹介していきます。これを機に、前向きに取り組んで頂けることを願います!

そもそも不妊症とは?

よく耳にする”不妊症”という言葉ですが、実際自分が不妊症に該当するのかどうか、病院に行くべきかどうかよく分からない方も多いかと思います。

まずは、不妊症とはどのような症状のことを指すのかをご説明していきます。

私って不妊症なの?

一般的な判断基準となるのが、結婚してから今までの年数です。先ほど”妊娠に早いも遅いもない”とお伝えしましたが、これは”子どもを望むのに遅いも早いもない”ということで、残念ながら長期間妊娠していないと”不妊症”だと判断されてしまいます。

というのも、「結婚後3年経っても妊娠しません」「結婚後2年間、避妊をしていないにも関わらず妊娠しません」などのケースで言えば、”妊娠したい”という意思があり、避妊をせずに性行為を定期的に行なっている場合、一般的には問題なく妊娠するからです。

つまり、簡潔にまとめると「妊娠したい意思があり、1年間避妊せず性行為を行なっているのにも関わらず妊娠成立しない場合」”不妊症”と判断されます。

しかし、不妊症は病気ではありません。原因や理由は関係なく、症状が現れる”症候群”に当たります。原因が男性側にある場合もありますが、ともかく一般的な定義は上記のようなものです。

”病気”との違い

病気といえば、”お腹が痛い””腫れている”などと症状があって検査をしに行くと何らかの原因が判明し、病名がわかればそれに沿った治療が行われます。

しかし、前項でお伝えした通り、不妊症は病気ではありません。痛みがあるわけでもなく、検査では原因の特定が難しいので不妊に至る原因はその夫婦それぞれによって違うのです。

なので、不妊症の治療では妊娠に至る過程での障害を”想定”して行われます。その障害を「排卵障害」「ピックアップ障害」「受精障害」「卵管障害」「着床障害」などと呼びます。また、受精過程での障害以外に、女性の卵自体の問題も考えられます。

不妊症と判断された場合、原因やどこが悪いのかばかりを気にしてしまう方もいますが、検査結果は正常であったり、原因までは具体的に分からなかったりする場合が多くあります。妊娠までの過程で何らかの障害が起きていることがほとんどですが、その全てが解明されているわけではないのです。

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