突然始まるマタニティライフ。せっかくなら思い切り楽しもう!

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赤ちゃんの為の準備もしよう

赤ちゃんの為の準備もしよう

ここからは、赤ちゃんが生まれる準備も兼ねて、マタニティライフを楽しめるものをご紹介!

ベビーグッズ作りなどの、創作活動

ベビーグッズを手作りして、赤ちゃんが生まれる準備をしているママさんも多いのではないでしょうか。ミトンを作ったり、スタイお洋服帽子などなど、今はインターネットで動画で作り方も学べるようになったので、お裁縫が苦手なお母さんでも取り組みやすいでしょう。産休後、何をしていいのかわからない、暇、という妊婦さんのお話をよく聞きますので、せっかくなら時間を有効活用して、自分もスキルを磨けて、産まれてくるベビーにもっと愛着を持てるような、一石二鳥の創作活動をしてみるのはいかがですか?可愛い生地を使ったり、編み方も工夫したりすると一層作っていて楽しめると思いますよ。

胎教で赤ちゃんとの関わりを楽しむ

「胎教」という言葉が広く浸透して長いですが、マタニティの皆さんも「胎教させないと!でもいつから何をしたらいいの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

まずいつから、という疑問ですが、赤ちゃんの耳の機能がほぼ完成すると言われている妊娠5、6ヶ月以降に始めるママが多いようです。ちょうど安定期にも入り、お腹も少し出てくるので、赤ちゃんの存在を感じやすく、話しかけたりもしやすい時期ですね。

そして何をする、ということですが、「ママだよー」「今日は良い天気だね。」等何でもいいのですが、まず話しかけてみましょう。赤ちゃんに話しかけることは母性を育てるのにもとても効果的なのです。赤ちゃんにあだ名をつけるとより一層愛着がわき、話しかけやすくなりますよ。そしてご主人にもぜひ勧めましょう。最初は恥ずかしいと思われるかもしれませんが、父親としての自覚を少しずつ芽生えさせるためにも、そして赤ちゃんにパパの声も聞いてもらうためにも、トライしてもらいましょう。

 

筆者も胎教の一つでクラシックの音楽を毎日聞いていました。というのも、テレビで「モーツァルトの曲を聴くと頭が良くなる」ということを特集していて、特に「2台のピアノのためのソナタ」を聴くと知能レベルが高くなるということを、米カリフォルニア大学の研究者らが報告した、いう内容だったので、この曲は何が何でも聴かせなきゃ!と毎日胎教として聴いていました。そのほかにもモーツァルトの曲はよく聴いていたのですが、「1/fゆらぎ」を多く含むモーツァルトの音楽は胎教によいということは有名ですが、本当にその通り、モーツァルトの音楽が流れていると気持ちが安定したのを覚えています。妊娠時期はホルモンバランスの崩れの影響で気持ちが不安定になりがちですが、この「1/fゆらぎ」を人が感じると、大脳の働きを抑制し、α波が脳波に出て、リラックス状態を導いてくれるそうです。それにより、妊娠前期の「胎児の著しい脳成長」を助けてくれる働きがあるそうです。よってモーツァルトは妊娠初期から聴くことをお勧めします。

 

ただし、クラシックが嫌いなママさんが無理やりモーツァルトの曲やクラシック音楽を聴かなくてはいけないということではなく、そうするとストレスを感じてしまい逆効果になりかねません。なので、一番はママがリラックス状態にあること、そしてそれを手助けてしてくれる何かを見つけることが大切です。好きなことをしたり、体を休めたり、とにかくストレスを感じない、ママが心地よいと感じることが胎児にとっても一番の胎教になる!ということなのでしょう。

ベビーグッズ選び(ショッピング)

ベビーカー、ベビーベッド、バウンサー、ベビー服…。ベビーグッズを揃えるのはとても大変ですが、産まれてくる我が子はどんな色が似合うかな、どんなものが好きかな、と考える時間も楽しいですよ。そしてそんな時間がゆっくりとれるのも今だけなので、それぞれベビーカーのオススメポイントなどをよく調べて、購入したり、予め選んでおくと良いでしょう。産後に選びにいっても、赤ちゃんが泣き出してしまわないかの時間制限があるなかで、店員さんに聞いたり色をえらんだりだとバタバタしてしまいますよね。今のうち目星をつけておくのがオススメです。

お料理

料理が得意な方はもともと色々な知識があると思いますが、苦手な方は、これを機にお料理を本格的に初めてみるのも良いでしょう。自分のためにもベビーのためにも役立つ知識が得られて、産後の離乳食づくりなどにも役立つと思います。それぞれの野菜のもつ栄養素や、食べ合わせ等、時間がある今こそ知識として蓄えておくと良いと思います。我が子を育てるのは、お母さんの愛情たっぷりの手料理です。栄養満点のご飯によって、健康で強い体は育ちます。食育という言葉があるように、子育てにもお母さんの食への知識が大切になってくるので、マタニティライフのなかで、料理のレパートリーを増やしたり、経験を積んでおくと良いでしょう。

まとめ

まとめ

以上、マタニティの間にできたら良いことを纏めてみました。いかがでしたでしょうか。充実したマタニティライフを送るには、ママの心身ともに健康であることが第一です。「体調第一」、「無理のないように」が鉄則です。なにかあるときはすぐかかりつけの医師に相談し、体調の変化を見落とさないようにしてくださいね。

 

いまあなたのお腹の中にベビーがいるというのは、一生の中で数回あるかないかの、貴重な10ヶ月です。あとで思い返して懐かしくなる、とても尊い期間です。今ある自分の時間を大切に、そしてお腹の中の赤ちゃんの存在を感じながら、ステキなマタニティライフを過ごしてくださいね。

 

 

参考URL

http://www.maringo-taikyou.com/entry/2017/06/09/008/misunderstand-mozart

https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1807?page=2

https://www.google.co.jp/amp/nou-kitaeru.com/etc/270/%3famp=1

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